2019年ブレイク必至、ゴーストレストランが熱い！「軒先レストラン」と宅配を使った新たな飲食モデル

2019-01-24 14:15

　シェアレストランサービス「軒先レストラン」を吉野家ホールディングスと共同運営する軒先株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：西浦明子、以下軒先)は、「軒先レストラン」と宅配サービスを活用した新たな飲食店開業スキームである「ゴーストレストラン」の利用促進に取り組むとともに、ゴーストレストランでの活用方法をご紹介いたします。

　様々なメディアの2019年トレンド予測でランキング入りしていた「ゴーストレストラン」。そもそも「ゴーストレストラン」とは実店舗をもたない宅配専門の飲食店のことで、アメリカのニューヨークやシカゴを中心に急成長を遂げています。飲食店の開業希望者は多いものの、好立地の物件の確保は難しく、賃料および人件費といった固定費が大きく、飲食業は依然として難易度の高い業種です。そこで、実店舗を持たず、デリバリーに特化することで固定費を抑え、リスクを最小化することができるゴーストレストランは、起業のハードルを下げ成功の角度を上げるだけでなく、複数のエリア展開も容易になります。Uber Eatsをはじめとした各種フードデリバリーサービスの拡大とともに、国内でもゴーストレストランの盛り上がりが期待されます。
　今後、「軒先レストラン」ではゴーストレストランを含め、飲食店の開業支援を行ってまいります。

ゴーストレストラン出店事例

Uber Eatsでベストレストラン賞受賞のBROS TOKYO、渋谷区エリアでデリバリー開始。
「健康的な食生活をより多くの方に！」
（2019年1月19日オープン！営業時間12時～16時）
出店中の店舗：東京都渋谷区代官山町7-2 B1
https://business.nokisaki.com/spaces/detail/7123

　ジムとカフェが合体したフィットネスラウンジBROS TOKYOで「ヘルシーなジム飯」を提供していた中倉さんが、宅配を開始。配送エリアの拡大と市場調査のため、軒先レストランを使って渋谷区エリアに進出。

オーナー中倉さん：
『Uber Eatsと軒先レストランの組み合わせで、いまだかつてない気軽さで飲食店を開業する事が可能になりました。』