アルパインマーケティングのカーシェア『STORYCA』が拡大 仕事もプライベートも一度に楽しめる 『MOBILE OFFICE STORY』の予約受付を12/1に開始
＝『STORYCA』に新たなストーリーが生まれます＝
アルパインマーケティング株式会社(本社：東京都大田区、代表取締役：石田 宗樹)は、本年9月に開始したカーシェアリング事業『STORYCA(ストリカ)』に、新たなストーリーとなる『MOBILE OFFICE STORY(モービルオフィスストーリー)』の予約受付を2021年12月1日(水)より開始します。
本サービスでは車両と道具・装備をパッケージにした新しいカーシェアを提案しております。
「MOBILE OFFICE STORY」公式サイト
https://www.alpine.co.jp/emotion/storyca/mobile_office
「MOBILE OFFICE STORY」の特徴
「MOBILE OFFICE STORY」は、仕事もプライベートも一度に楽しむ大人のスタイルを提案する、プライベート空間を兼ね備えた移動オフィス車両です。
ONもOFFも気軽に非日常へアクセスし、ミニバン車両の新しいリアシートでの過ごし方を提案していきます。
例えば、テレワーク時には、セカンドシート用の格納式デスクやサブディスプレイを使って集中できる空間で仕事をこなし、エンターテイメントを楽しむ時には、12.8インチの大画面後席モニターと天井に装着されたエキサイター(スピーカー)で迫力あるサウンド空間を楽しめます。
リラックスしたい時には、天井のアンビエントライトと保冷も保温も可能な車載冷蔵庫からドリンクを取り出してコーヒータイムを楽しむ、といった空間の過ごし方をご提供します。
車内には、後席独立駆動のポータブル電源システムを搭載し、上記のシステムをエンジン停止時にも使用可能です。
Wi-Fi、サブディスプレイも装備されているので、持ち込んだモバイルパソコンを起動して、誰にも邪魔されない集中できる空間で仕事環境に。
仕事が終わったら大画面12.8インチの大画面後席モニターにGoogle TVが接続されているので、お気に入りのVODにアクセスして思いっきりエンターテイメントをお楽しみいただけます。※お客様ご自身のアカウントでログインが必要です。
また、光触媒抗菌ユニットが車内の安全・安心な環境を作り出します。
リモートワークやワーケーションなど、場所にとらわれない仕事のスタイルが広がっている中、MOBILE OFFICE STORYがあればクルマを借りてドライブを楽しみながら美しい景色や静かな空間を見つけて車を停めれば、そこが今日のオフィスへと変化します。
また、お客様の趣味やアクティビティを楽しんだ後に移動先でそのまま仕事をするなど、お客様のライフスタイルに合わせてご利用いただくことも可能です。
「STORYCA」のシェアリング車両
「STORYCA」では、各STORYに合わせたアクティビティの道具や装備をセットするのに加えて、アルパインの最新カーナビやサウンドシステムなどのカーエレクトロニクス製品もフルシステムで装備されています。
「STORYCA」MOBILE OFFICE STORY
車両 ：「アルファード モービルオフィス仕様車」2人推奨
装備内容：2列目シート部に移動オフィス道具一式を装備
『STORYCA』の特徴
『STORYCA』は、クルマの「カーシェアリング」に、「目的別」の道具や装備をセット・パッケージにした新しいカーシェアサービスです。
『STORYCA』公式サイト： https://www.alpine.co.jp/emotion/storyca
例えば、キャンプ仕様の車両であれば、ファミリーキャンプに必要なテントやイス、寝袋やクーラーボックスなど、一連のキャンプ道具を車両の付属道具として標準装備。お客様は別で道具を購入したりレンタル手配する必要はなく、手ぶらで『STORYCA』の車両を借りて、そのまま目的地で楽しい時間をお過ごしいただけるサービス(※1)です。
サービス対象地域
当MOBILE OFFICE STORYの車両は、神奈川県横浜市港北区新羽の「ステーション」に配備されています。
「ステーション」へご来店いただき、STORYCA車両で目的地へ出発していただけます。
マイカーでのお越しのお客様は、「ステーション」内に駐車可能です。
料金体系
「MOBILE OFFICE STORY」の場合、大型ミニバン「アルファード」のベース車両に移動オフィスの装備・道具一式をセットして「1日(12時間)」のモデルケースで、20,000円(税込)となります。
詳しくは公式ページをご覧ください。
『STORYCA』公式サイト： https://www.alpine.co.jp/emotion/storyca
サービス開発の背景
ALPINEのブランドビジョンは、Emotion in Mobility「移動」を、「感動」へ。です。
従来、アルパインはカーオーディオやナビゲーションなどのカーエレクトロニクスの領域で、主に製品でお客様にサウンドやエンターテイメントなどの感動空間のご提供を展開してまいりました。CASE(※2)に伴う、自動車業界の変化や、既存領域だけでなく、移動を感動にできる、コト・モノ・サービスという視点で新規事業を構想してまいりました。
その中で、アルパイン製品の最新カーナビやサウンドシステムはもちろん、お客様が体験してみたいと考えるアクティビティとセットにした車両で新たな顧客価値がご提供できると考え、今回のカーシェアリングという新規事業に取り組みます。
今後について
『STORYCA』は、STORYのバリエーションを拡充しながら、車両の増車・「ステーション」の整備を全国に拡大する予定(※3)です。
注釈
(※1)食材や飲み物、包丁や食器などの食事関連の材料はお客様にご用意いただきます。
(※2)CASEとは、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared＆Service(カーシェアリングとサービス)、Electric(電気自動車)の頭文字。
(※3)「ステーション」の設置時期、所在地、規模や件数は未定です。
企業概要
会社名 ：アルパインマーケティング株式会社
本社所在地：東京都大田区雪谷大塚町1番7号
代表 ：代表取締役 石田 宗樹
資本金 ：3.1億円
従業員数 ：200名(※2021年7月時点)
事業内容 ：アルプスアルパイン株式会社及び
アルパインマーケティング株式会社が開発・生産する
カーオーディオ、カーナビゲーションシステム、
その他モビリティ関連サービスのマーケティング及び販売
