普段見ることのない霊柩車を、葬儀社がYouTubeで紹介 御輿、彫刻、歴史…日本の葬儀の伝統を現代に伝えます
株式会社西田葬儀社(本社:名古屋市昭和区、代表取締役:西田 栄一)は、知られざる霊柩車について詳しく知ってもらおうと霊柩車の紹介動画をYouTubeで公開し、葬儀系動画では珍しく3万再生以上を記録。初めて霊柩車を見る方、車好きの方など、様々な層のユーザーに霊柩車を知ってもらうきっかけになっています。
提供の背景
霊柩車は日本のお葬式の伝統です。特に宮型霊柩車は職人による手彫りの彫刻が施してあり、その彫刻のモチーフには蓮華や狛犬、鳳凰など日本の葬儀文化も強く反映され、天然高級木の黒檀で御輿を作られた“黒檀車”は全国に1台しかありません。宮型霊柩車の御輿の部分は初代から受け継がれて現在も使用されており、自動車に御輿を取り付ける改造費は1,800万円かかります。また最近は洋型霊柩車も多くあります。新型センチュリーやベンツ、ボルボやキャデラックなどのそうそうたる高級車が霊柩車として使用されており、車好きをうならせるラインナップです。しかしそんな霊柩車ですが、まじまじと見る機会はほとんどありません。なぜなら霊柩車は式場で葬儀をしている間に到着して、お棺をお乗せしたらそのまま火葬場へ行きます。霊柩車に乗っている間は外観を見ることはできませんし、火葬場に着いたら霊柩車はすぐに帰ってしまいます。
そんな中で日本のお葬式の象徴でもある霊柩車を広く伝えるには、YouTubeなら誰でも無料で気軽に見ることができます。霊柩車紹介動画は好評を博し、新型センチュリーの霊柩車は葬儀系動画には珍しく3万再生以上を記録、特金車2万再生、黒檀車やベンツも約1万再生を記録し、関心の高さが見て取れます。
意味が分かってこそ、伝わる良さがあります。それを葬儀社が伝えます
特長
「霊柩車はなぜ自動車と御輿が合体しているのか」「彫刻に施された意味とは」「なぜ霊柩車を見ると親指を隠すのか」「霊柩車のマークの意味」…など、普段聞くことのない情報を紹介することで、改めて霊柩車を見た時に価値が分かります。街で霊柩車を見かけても彫刻まで目を通すことはできませんが、カメラで接近することにより彫刻の決め細かさや迫力を見ることもできます。また試乗した感想や霊柩車の金額の紹介、普段外からでは見ることのできないお柩をお入れする部分も動画では見ることができます。
そしてただ霊柩車を紹介するだけではなく、動画の中には人気の車紹介系YouTuberの方のパロディ動画にすることにより、霊柩車紹介だからといって内容は堅すぎず、見やすい作りになっています。
↑新型センチュリー紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=FeVMBQbpRlk
↑特金車紹介動画(人気YouTuber「L'OPERAIO Channel」さんパロディ)
https://www.youtube.com/watch?v=lZAJNn_rAxo
会社概要
商号 : 株式会社西田葬儀社
代表者 : 代表取締役 西田 栄一
所在地 : 愛知県名古屋市昭和区若柳町2-5
創業 : 1937年6月
設立 : 1984年5月1日
事業内容: 葬祭請負全般、葬儀会館の運営
資本金 : 500万円
URL : https://www.gosougi.co.jp/