マンダリン オリエンタル ホテル グループ 今後のアジア地区における、ホテル新規開発計画
世界各地でラグジュアリークラスのホテルとレジデンスを展開するマンダリン オリエンタル ホテル グループ(本社:香港、最高経営責任者:ジェームズ・ライリー)は、アジア地区に新規ホテルを以下の通り、開業いたします。観光、ビジネスの両面において重要な地域として捉える中国、北京とベトナムのサイゴンに新しくオープンすることで、当ホテルグループが誇る、長年語り継がれる伝説のホスピタリティをお届けいたします。
アジアでオープンを予定している、新規ホテルの詳細は以下となります。
マンダリン オリエンタル 王府井・北京:2018年開業予定
マンダリン オリエンタル 王府井・北京は、北京の中心部、東城区にオープンする複合商業施設「WFセントラル」内に開業いたします。市内屈指の繁華街に誕生する「WFセントラル」は、最上階2階を占める当ホテルの他に、ショッピング店舗やレストランを擁し、北京を代表する観光地、紫禁城や天安門広場へも徒歩でアクセスが可能です。世界的に有名なコーン・ペダーセン・フォックス建築事務所がデザインを手掛け、スイートルームを含む全74室の広々とした客室からは、紫禁城など北京のランドマークを一望いただけます。
マンダリン オリエンタル チェンメン北京:2019年開業予定
外資系ホテルグループとして初めて、北京歴史文化保護区にホテル開業を果たすマンダリン オリエンタル チェンメン北京。元の時代(13世紀)の面影が残る北京歴史文化保護区内の胡同(北京特有の細い路地)に位置し、北京を代表する主要観光地である天安門広場、天壇、紫禁城へも徒歩でアクセスができる便利なロケーションに誕生いたします。最新の設備を備えた中国の伝統的な建築様式「四合院」(中庭を囲んで四方に建物を配した建築様式)を織り交ぜて改修した当ホテルは、四合院スタイルの客室やダイニング施設、ロビーラウンジを細い路地で行き来することができ、中国の伝統文化を体験いただけるユニークなコンセプトを採用しております。
マンダリン オリエンタル サイゴン:2020年開業予定
現在リノベーションが行われているホーチミン・シティの中心地にある複合施設、ユニオン スクエア サイゴンの中に誕生するマンダリン オリエンタル サイゴン。フレンチ・コロニアル様式のサイゴン・オペラハウスとホーチミン人民委員会庁舎に隣接しており、市内の主要な観光スポット、レストランやショッピングエリアが徒歩圏内に揃います。館内には、全227室の客室とスイートに加え、合計6つのレストランとバー、ミーティングルームや宴会場、さらにはフィットネスセンターや屋外スイミングプール、当ホテルグループが誇るスパ施設「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル」をご用意いたします。
「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」について
数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在21カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」を表現する31のホテルと8のレジデンスを運営しています。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画しています。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属します。
URL: http://www.mandarinoriental.co.jp