原一探偵事務所(R)が「人探し専属チーム」を新設  43年の実績があり全国主要都市に18拠点で活動

~家出人捜索相談は年間1,729件も。長期休暇、人事発表時期に増加~

2017-08-29 09:30

 原一探偵事務所(R)を運営する株式会社原一(本社:埼玉県川越市、代表取締役:大原 一泰)は、近年、20歳代、30歳代、40歳代の行方不明者を探して欲しいという需要が増加していることから人探しに特化した専門部署「人探し専属チーム」を設置し、2017年9月から同部門を強化します。

2015年1月〜2017年7月家出問い合わせ/原一探偵事務所(R)調べ

背景

人探しは、時に命にかかわることもあり、経験や組織で見つけるスピードが変わってきます。原一探偵事務所(R)では、経験が豊富な調査員が人探し調査にあたります。また、全国に支社があるために、広範囲にわたる調査を同時にすることが可能です。今回は近年増えている人探しのご依頼者様にもっと満足していただけるように、専属チームを発足しました。原一探偵事務所(R)の人探しはTVなどのメディアでも定評を受けています。

人口減少の中、行方不明者数は3年連続増加

 警察庁が2017年6月発表した「平成28年(2016年)における行方不明者の状況」によると平成28年に届出を受理した人数は84,850人と平成26年(2014年)以降増加しています。年齢別では、10歳代17,118人、20歳代16,038人、30歳代10,495人など、働き盛りの行方不明者が多いことが分かります。

人探しに特化した専門部署「人探し専属チーム」とは

専属チームは発足時、本社に5名体制でいます。今後拠点や人数も増やしていく予定です。15年以上の人探しの経験を持つ調査員をリーダーで構成されおり、車やバイクを駆使し、どんな場面でも対応できます。

原一への問い合わせ

1年で1,729件(2016年8月~2017年7月)未成年が260人に対し、成人は1,469人

 原一探偵事務所(R)は、これまでも数々の家出失踪人の調査・発見をしてきました。近年、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆など長期休暇後や人事発表時期に行方不明者の捜索相談が増加しています。人探しは、命の関わる重要な捜査となることから、これに対応すべく、これまでの経験や技術を基に人探しの専門スタッフによる専門部署「人探し専属チーム」をこの度設立しました。行方不明者の発見は時間の経過とともに事件事故につながる確率が高くなることから、今後は、全国に拠点がある強みを活かし、自殺名所にある地方自治体との連携を強化し、発見率を高めていきます。

調査対象者別割合

1位 息子 :28.3%

2位 娘  :17.4%

3位 夫  :16.1%

4位 妻  :12.4%

5位 兄弟 :10.8%

6位 父母 :7.1%

7位 従業員:1.0%

※原一探偵事務所(R)調べ

●参考 これまでの人探し調査事例

仕事に追い込まれ、妻や両親に置手紙

1,60才 男性からの相談

調査対象:依頼者の息子30歳

調査結果:普段から仕事で追い込まれ、疲れ切っていた様子。業務内容で

     クレームの処理も担当していた。妻や両親へ決別の置き手紙有り。

     中部地方の喫茶店で対象者を発見し、翌日に依頼者と引合せ。

     後日談として、対象者のバッグの中には縄も入っていたとのことで、

     やはり自殺を考えた失踪だった。

失踪半年前に自殺未遂を、依頼者に別れを告げる置手紙

2, 58才 女性からの相談

調査対象:依頼者の息子34歳

調査結果:家族の事で悩んでいた様子で、失踪半年前に自殺未遂も

     図った事がある。精神科にも通院や入院していた経緯あり。

     依頼者へ別れを告げる置き手紙を残し失踪。

     調査中にとある観光地で対象者の目撃情報を取得し、

     関東圏内の山中で歩行している対象者を発見。

     夕暮れ時の周囲も暗くなる中、更に獣道を行く対象者に命(自殺)の

     危険を感じ、現場調査員が警察に通報し対象者を無事に

     保護するに至った。対象者のバックには自殺に使用すると

     思われる縄などが入っていた。

業界では稀な自社単独での全国対応、24時間365日 フリーダイヤルの無料相談

 原一探偵事務所(R)は、創業43年を迎える探偵業の草分け的な存在で、「証拠のとれる調査会社」として時代のニーズを先取りしながら、創業以来常に独自の調査方法の研究・開発を行い、同時にハイテク機器の導入や応用開発にも積極的に取り組んでいます。人材教育にも注力し、依頼者との信頼関係構築を最も重要視しています。

 業界として圧倒的に個人事業主が多く、全国対応を謳う業者でも実際は個人事業主に委託することが大半な現状の中にあって、本社を含め全国主要都市に18拠点を設け、約120名に及ぶ調査員により全国対応を実現しています。加えて24時間365日無料で相談を受け付けるコールセンターを設置し、近年は月間平均2,800件超の相談に対応しています。

このような確立された調査技術と充実した体制を整備することで、人探しをテーマにした民放番組でも恒常的に協力依頼があり、実際の依頼者の数多の要請に応えることで信頼の醸成に努めています。

 原一探偵事務所(R)は、今後も調査技術の不断の革新と人材教育の拡充を図りつつ、積極的な情報開示を推進します。

■原一探偵事務所(R)について http://www.haraichi.co.jp

・会社名  : 株式会社原一

        原一探偵事務所(R)

・代表取締役: 大原 一泰

・資本金  : 8,300万円

・本社   : 〒350-0826 埼玉県川越市上寺山2-1

・TEL    : 0120-85-8011

・従業員  : 120名(2016年5月末現在)

・拠点   : 東京(日本橋・新宿)、神奈川(横浜)、千葉、

        埼玉(大宮・高崎)、静岡、東海(名古屋)、

        札幌、宮城(仙台)、茨城(水戸)、大阪、神戸、岡山、

        松山、広島、九州(福岡) 計18社

・加盟団体 : 内閣総理大臣認可法人 全国調査業協同組合 会員番号NO.3015

        CII国際調査協議会 MemberID NoM654

警察庁「平成28年(2016年)における行方不明者の状況」より
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