慣らし保育中の「ひとり時間」、先輩ママたちのリアルな過ごし方が明らかに。休息、自分メンテ、タスク消化など多様な実態 ~『Woman type』読者アンケート調査結果より~
株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区 代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、働く女性のためのWebマガジン『Woman type(ウーマンタイプ)』は、慣らし保育を経験した働く女性を対象に、慣らし保育期間中の「ひとり時間」の過ごし方に関するアンケート調査を実施しました。
調査では、美容院やマッサージなどの「自分メンテナンス」、溜まった録画ドラマの一気見などの「休息・インプット」、はたまた「ソワソワして保育園の周りをうろつく」といった、先輩ママたちのリアルな過ごし方が明らかになりました。
【調査結果ハイライト】
● 慣らし保育の「ひとり時間」は、睡眠やカフェなど心身の休息・リフレッシュを優先する傾向に
● 美容院や歯医者など、育児中に後回しになりがちな自身のメンテナンスに時間を充てる動きも活発
● 掃除、作り置き、スキルアップ勉強など、限られた時間でタスク消化や未来への準備を進める実態も
● 一方で、子どもの心配で落ち着かないなど、母親としてのリアルな気持ちが表れるエピソードも多く寄せられた
【調査結果詳細】
記事よりアンケート結果を抜粋して紹介します。
休息・リフレッシュ
「出産してから慢性的な睡眠不足だったので、子どもを預けて家に帰ったら、とにかく寝ました。家事?なにそれ?状態でした(笑)」(31歳/エンジニア)
「おしゃれなカフェで、誰にも邪魔されずにゆっくりコーヒーを飲むのが夢でした。慣らし保育中にやっと実現! ぼーっと外を眺めているだけで幸せでした」(33歳/マーケター)自分のためのメンテナンス
「何カ月も行けていなかった美容院へ駆け込みました! 髪を切ってカラーして、少しだけ自分を取り戻せた気がしました」(29歳/デザイナー)
「なかなか行けなかった歯医者の予約を取りました。自分の体のメンテナンスも大切ですよね」(33歳/看護師)タスク効率化・家事
「ずっと気になっていた換気扇や窓のサッシなど、子どもがいるとできない場所の掃除に没頭しました」(35歳/公務員)
「復職後の平日を少しでも楽にするために、冷凍できるおかずを作り置きしました。未来の自分、ありがとう! って感じです(笑)」(37歳/管理職)復職準備・自己投資
「復職後のキャリアアップのために、資格の勉強時間に充てました。集中できる貴重な時間でした」(30歳/経理)
「結局、気になって仕事のメールをチェックして返信していました…。貧乏性なんですかね(苦笑)」(34歳/広報)
【調査概要】
●調査方法:20~39歳の働くママへのWebアンケート(クラウドワークス)
●有効回答者数:100名
■『Woman type』について
『Woman type』は、株式会社キャリアデザインセンターが運営する、正社員で長く働きたい女性のための転職・仕事情報サイトです。納得感をもって働き続けたいと願う女性たちのために、キャリアやスキルアップに役立つ情報、ロールモデルとなる女性へのインタビュー記事などを提供しています。
URL:https://woman-type.jp/wt/feature/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社キャリアデザインセンター Woman type編集部 wtinfo@type.jp