数々の装丁画を手掛ける女性アーティスト  『羽住都』の原画展を7月21日~23日に千代田区で開催!

~ 繊細で淡い色彩の原画作品を中心に約30点展示 ~

 アートコレクションハウス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浦川司)は、「羽住都原画展 ~ 纏う 透き色の世界 ~」を2017年7月21日(金)~2017年7月23日(日)の期間、ギャラリーエピキュート(所在地:東京都千代田区)にて開催いたします。

「沈黙の書」(C)Miyako Hasumi

 羽住都氏は、1996年にデビューし、ハイファンタジー小説で人気の乾石智子氏の〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ(東京創元社)など多数の本の装丁画を手掛ける女性アーティストです。当イベントでは、羽住都氏が描く繊細で淡い色彩の原画作品を中心に約30点を一堂に会し展示予定です。尚、原画作品は一部を除き販売予定です。

◆羽住都の描く緻密で繊細な世界感をラフ画も交えてご紹介

 独特な画風で描かれた羽住氏の作品は、その世界感や繊細なタッチが人気を博しています。完成までに数か月を要した作品も多数あり、その分細部までこだわり抜かれているのが特徴です。その緻密さは、見る者をファンタジー世界に誘います。今回の展示会では、その制作過程が分かるラフ画も展示予定す。羽住都氏の描くファンタジー世界を多角的にご堪能いただけます。

◆作家紹介

羽住都(はすみ みやこ)

 栃木県生まれ。イラストレーター・画家。

幼少期から布・針・糸が身近にあり、絵も含めものづくり全般に興味を持つ。雑誌のイラストコーナーに投稿したことから編集者に見出され、1996年に初めて小説の挿絵を担当する。その後、テリー・グッドカインド 著〈真実の剣〉シリーズ(早川書房)、乙一 著の絵本『くつしたをかくせ!』(光文社)、乾石智子 著〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ(東京創元社)など、多数の出版物やゲーム関係等の絵を担当する。2004年第一画集『透きとおる扉の向こう』(朝日ソノラマ)、2015年第二画集『纏う 透き色の』(東京創元社)を刊行。

◆「羽住都原画展 ~ 纏う 透き色の世界 ~」 開催要項

会期  :2017年7月21日(金)~7月23日(日)

会場  :ギャラリーエピキュート

     〒101-0021 東京都千代田区外神田6-15-14 外神田ストークビル6階

営業時間:12:00~19:00(最終日18:00閉場)

入場料無料・展示販売

作家来場時間:2017年7月22日(土)13:00~

       2017年7月23日(日)13:00~

▽公式サイト

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