【納入事例レポート】 あ！ここにも杉田エース！ Vol.15公団の入居率アップに貢献するエントランス改修、シンプル＆高級感漂う集成材の特注「ベンチ」を納入
建築金物の総合エンジニアリング企業である杉田エース株式会社では、50,000アイテムにおよぶ様々な建築金物、建築資材を取り扱っています。その一部である最新納入例をご紹介します。
【納入事例レポート】 あ！ここにも杉田エース! Vol.15
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埼玉支店では、「太った」「太らない」の言い合いが盛んです。勤務する仲間がなぜかみんな恰幅が良くなっていくのです。それはきっと安くておいしくボリューム満点の昼ごはんを出す多くの定食屋さんがいけないということに落ち着いています（笑）。
今回のレポートはそんな埼玉支店から、入社して２年の阿部淳二がお届けします。このレポートを皆さんがご覧になるときには、次の勤務地である長野で新しいスタートを切っていることでしょう。思い出深い千葉県の公団エントランス改修工事で、特注の「ベンチ」を納入した事例をご紹介します。
公団の入居率アップのために、さまざまな取り組みが全国各地で行なわれています。今回特注の「ベンチ」を納入した千葉県の公団も入居率をどのようにしてあげるか、頭を悩ませさまざまな対策に取り組まれていました。そのような中で、当初集合ポストを納入することが出来た経緯もあり、得意先の工事店から公団エントランスの図面を見せていただき、他にも納入可能な商品がないか相談されました。
すでに改修工事は終わりに差し掛かる時期です。工事全体の予算の中からコストに見合った商品であること、そしてエントランスの雰囲気を壊さないシンプルさと、規格品にはないデザイン性をお客様は求められていました。そこでニーズに合った商品として自信を持ってピックアップしたのが集成材の商品です。資料とともにサンプルを提供し選んでいただきました。
そして、すぐに現場に赴き詳細の打ち合わせに入りました。お客様からのヒアリングから厳選して選び抜いた商品はお客様のイメージにぴったりとマッチし、高級感がありながらコスト的にも満足できる価格であったこと、また集成材のもつ強度にも満足していただくことが出来ました。
納入の段階で問題になったのは時期でした。今回エントランスを回収した公団は５棟。その５棟が１つの団地にあるのではなく、３つの団地にばらばらに点在していました。その分各現場で工期や納入スケジュールに多少のずれが発生したのです。現場に迷惑はかけられません。日程の細かな調整などを行ない、細やかな手配を心がけました。
ポストの納入とともに「ベンチ」を納入できたことでエントランスの雰囲気は見事に変わり、シンプルな中にも高級感のある印象へと変わりました。入居率が上がっていく確信がもてる満足できる納入です。これからもお客様のニーズを汲み取った迅速な対応でお客様に満足していただけるように心がけていきたいと考えています。
★★編集部より・・・・
公団などでご採用いただいている商品を総合カタログで探す場合、みなさんどのように探していますか？商品名や商品番号がお分かりの場合は、他の商品と同様、目次や索引で探しますよね。でも「図面番号しか記載されていない」ということも多いかと思います。そんな時は「公的機関採用商品」の一覧を見てください。各機関、図面番号順に商品名やカタログ掲載ページがわかります。
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