ツネイシみらい財団 日本・パラグアイ国交樹立100周年を記念した神輿の寄贈を支援

 一般財団法人ツネイシみらい財団(所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表理事:伏見泰治)は、日本とパラグアイ共和国の国交樹立100周年を記念してパラグアイへ寄贈される神輿に対し、修復費および輸送費の支援を実施します。

 寄贈される神輿は約70年前の製作と推定されており、老朽化し使用されなくなっていたものを、ツネイシクラフト&ファシリティーズがおよそ4カ月をかけて修復したものです。5月16日には神輿修繕完了奉告祭 並び 分け御霊の神事が行われ、5月下旬に神原汽船と神原ロジスティクスによりパラグアイへ向け輸送されます。

 日本とパラグアイは1919年に国交を樹立、1936年からは日本人の移住が始まり、今日に至るまで経済・文化の相互交流による2国間の友好関係を築いてきました。常石グループは、戦後復興期の1956年に神原秀夫が広島県沼隈郡沼隈町(現・福山市沼隈町)の町長としてパラグアイへの移民団を結成して以来、同国の発展に貢献し続け、2008年には常石造船の海外子会社であるASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.を設立しています。

 寄贈された神輿は、パラグアイの日系社会が主体となって11月9日に開催される「日本祭り」でお披露目される予定で、国交樹立100周年の節目となる祭りを一層盛り上げるとともに、まだ神輿を見たことがない日系社会の子ども達や地域の人々に日本の伝統文化を伝え、さらなる2国間の相互交流および友好関係の深化に貢献します。


■一般財団法人ツネイシみらい財団
http://www.tsuneishi-mirai.or.jp
所在地:〒720-0313 広島県福山市沼隈町常石1083番地
代表理事:伏見泰治
常石グループは1903年の創業以来、地域に支えられ共に成長する企業として地域社会と一体となった社会貢献活動に取組んでいます。ツネイシみらい財団は常石グループの創業の理念に基づき、市民・行政・企業が協働したまちづくりと子どもの健全育成を通じて、地域の活性化と豊かな市民生活の実現に寄与することを事業目的とし2010年に設立しました。

―本件に関するお問い合わせ先―
ツネイシホールディングス株式会社
マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
TEL:084-987-4915

パラグアイへ寄贈される神輿
パラグアイへ寄贈される神輿

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