「学校の授業以外で週に何時間勉強してる?」アンケート結果大公開、週5時間に満たない学生が全体の54.5%
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』( http://journal.rikunabi.com/ )は、学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「学校の授業以外で週に何時間勉強してる?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「学校の授業以外で週に何時間勉強してる?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol115.html
――――――――――――――――――――
■全体の平均勉強時間は7.2時間。
勉強内容のトップは「大学・大学院での履修・研究分野」で74.4%。
――――――――――――――――――――
大学生・大学院生728人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年10月1日~2日)
学業が本分なはずの大学生や大学院生ですが、アルバイトやサークル活動などで忙しいという学生も多いはず。学生たちは、学校で講義を受けている時間以外に、どのくらい勉強しているのでしょうか。そこで今回は、大学生・大学院生を対象に、学校の授業以外で勉強している時間や、勉強の内容について尋ねました。
その結果、学校での授業以外の勉強時間が週5時間に満たない学生が全体の54.5%となり、しかもそのうち10.0%はまったく勉強していないという結果に。全体の平均勉強時間は7.2時間となりました。属性別に見てみると、平均勉強時間では、男子学生と大学院生・理系学生に、勉強時間が長い傾向が見られました。
また、どんなことを勉強しているかについて尋ねたところ、74.4%が「大学・大学院での履修・研究分野」の勉強をしていると回答。以下、「語学」「資格取得」が40.0%と39.2%でほぼ並ぶ結果となりました。「その他」として挙げられた回答の中には、「就職試験のための勉強」「専攻とは無関係だが興味のある科目の勉強」などの声が聞かれました。
最後に、どのような理由でどんな勉強をしているのかについて具体的に挙げてもらったところ、「大学の講義の予習復習。最低限の成績をキープするため」「公務員になりたいので、公務員試験対策の勉強を続けている」「TOEIC(R)testの勉強。内定先の企業において海外駐在の条件になっているから」「塾でのアルバイトで教える科目の予習」などの答えが寄せられ、それぞれの動機に基づいて主体的に学校外での勉強に取り組む学生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。
▼「学生時代にやり遂げたいことある?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol114.html
▼1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』はこちらから
http://journal.rikunabi.com/
▼リクルートについて
http://www.recruit.co.jp/
――――――――――――――――――――
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit.jp/form/inquiry_press.php
――――――――――――――――――――