【JPIセミナー開催】2023年2月15日(水) エネルギー・環境「経済的脱炭素化に有効な”蓄熱発電”と電力市場を踏まえたビジネスモデル」セミナーのご案内

2023-01-17 15:40

JPI(日本計画研究所)は、2月15日(水)、「蓄熱発電」に参入したい、先導したい事業者を対象としたセミナーを開催いたします。

太陽光や風力発電など天候が出力を左右する再生可能エネルギーでつくった電力を熱などに変え、電池より安いコストで大量にためられる「蓄熱発電」が、脱炭素に向けた有望なテックとして脚光を浴びている中、一般財団法人エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 主管研究員 岡崎 徹 氏をお迎えし、自由化市場を利用しつつ、事業性のある蓄熱発電の運用等に関して詳説いただきます。


〔開催日時〕

2023年02月15日(水) 09:30 - 11:30

※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。

 

再エネ大量導入 電力の同時同量性 事業性のある蓄熱発電の運用

経済的脱炭素化に有効な蓄熱発電と電力市場を踏まえたビジネスモデル

 

〔講  師〕

一般財団法人エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部
主管研究員
岡崎 徹 氏

〔講義概要〕

1.蓄熱発電の概要
 (1)常識が大転換:高効率から経済性重視へ
 (2)基本構成と簡単な経済性試算
 (3)JEPX(日本卸電力取引所)利用の
    ビジネスモデル
 (4)連続的・漸進的なシステム転換の方法
2.世界の再エネの実態
 (1)再エネ導入の実態と、蓄エネルギーの必要性
 (2)低下する再エネ発電コスト
3.世界の開発プロジェクト
 (1)電力会社系プロジェクト
   ・急速に顕在化した米国、EPRI/Southern、
    Duke、NYPA
   ・欧州RWE、Enel, LEAG, Vattenfall、seas-nve
   ・南米チリでも。日本では中部電力など
 (2)メーカ系プロジェクト
   ・先鞭つけたシーメンス
   ・グーグルからスピンオフ、マルタ
   ・既に商用か、Azelio
 (3)ベンチャー等の様々なプロジェクト
   ・熱電併給(コジェネ)、鉄鉱プロセスも
4.蓄熱技術の概況
   ・商用技術から、研究段階の水素吸蔵合金応用
    まで
5.電熱変換の重要性
   ・実はキーテクノロジー
6.慣性力の必要性
7.関連質疑応答
8.名刺・情報交換会

〔参 加 費〕

1名:33,870円(税込)
2名以降:28,870円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

〔詳細・お申込みはこちら〕

 


◆受講方法は、会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(4週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。

セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。


〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

【株式会社JPI(日本計画研究所)】

“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。

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