リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「今年の就職活動、どうなりそう?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「今年の就職活動、どうなりそう?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「今年の就職活動、どうなりそう?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol80.html
■「自分の就職活動には影響はないと思う(なんとかなると思う)」は27.6%と、昨年同時期(14.5%)よりも上向き傾向に。
2012年卒業予定の全国の大学3年生、および大学院1年生計648人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年1月15日~16日)
いよいよ就職活動が本格的に始まるこの時期ですが、大学3年生・大学院1年生は今年の就職活動にどのような見通しを持って臨んでいるのでしょうか。そこで今回は、実際に就職活動を行っている大学3年生と大学院1年生に、今年の就職活動がどうなりそうか、見通しとその理由について尋ねました。
その結果、「景況感から厳しくなると思う」と回答した学生が59.6%、「自分の就職活動には影響はないと思う(なんとかなると思う)」と回答した学生が27.6%という結果に。昨年同時期の調査では、「景況感から厳しくなると思う」が76.8%、「自分の就職活動には影響はないと思う(なんとかなると思う)」が14.5%であったことを考えると、先輩たちよりは楽観派が増えたといえる結果となりました。
属性別に見ると、男女差はほとんどなく、大学院生と理系学生のほうが、学部生と文系学生よりも「自分の就職活動には影響はないと思う(なんとかなると思う)」と答えた学生の割合が多い傾向が見られました。
また、そのような見通しを持つ理由について具体的に挙げてもらったところ、「景況感から厳しくなると思う」と回答した学生からは「1つ上の学年の先輩たちでも内定をもらえていない人が多いから、まだ良くならないと思う」「ニュースなどで取り上げられる就職活動についての内容がマイナスのものばかりに聞こえてしまうため(厳しいと思う)」などの声が聞かれた一方、「例年より良くなると思う」と回答した学生からは「昨年・一昨年と、ずっと採用を見合わせていた企業は、『今年こそ新卒採用をしないと』と考えているはず。採用を再開・増加させる企業が増えると思う」「大企業にこだわらず、ベンチャー企業、中小企業などに目を向ければ、人材を求めている企業はいくらでもある」といった声が挙げられるなど、悲観派・楽観派それぞれの見方を示す声が寄せられました。
▼「今年の就職活動、どうなりそう?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol80.html
▼1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』はこちらから
http://journal.rikunabi.com/
▼リクルートについて
http://www.recruit.co.jp/