保育士不足を補う『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』  最大8人見守り可能にバージョンアップし提供開始  ~AI技術で赤ちゃんの安全を見守ります~

ニュートラル株式会社(本社:名古屋市中区錦、代表取締役社長:小屋 晋吾)は、2020年5月にリリースした『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』の次期バージョンとして、最大8人の赤ちゃんを見守ることができるサービスを2020年9月から提供予定であることを発表いたします。

  1. 開発背景
    赤ちゃんうつぶせ寝検知ソリューションは、乳幼児突然死症候群(SIDS)をテクノロジーで防ぎ、保育士の負担軽減を目的に開発しました。SIDSはうつぶせ寝状態の時、発症確率が高まることが研究で明らかになっており、厚生労働省も、1歳になるまではあおむけに寝かせることを推奨しています。

参考:厚生労働省
乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)とは?
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
保育人材確保のための『魅力ある職場づくり』に向けて
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/0000057898.pdf

  1. 概要
    『赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ』は、AIを用いて赤ちゃんのうつぶせ寝を検知するサービスです。赤ちゃんの睡眠姿勢を判定し、あおむけ(正常:緑)、横向き(注意:黄)、うつぶせ(危険:赤)を通知します。

(1)AIが睡眠姿勢を判定

赤ちゃん

(*開発中の画像です。実際の画像とは異なる場合がございます)

(2)うつぶせ寝を検知するとLINEやPCメールに通知

メッセージイメージ

(*画像はイメージです)

(3)管理画面

管理画面

(●緑=あおむけ ●黄=横向き ●赤=うつぶせ寝)

  1. 特長
    ポイント(1) 同時に複数の赤ちゃんを見守り
    画像認識AIの向上により、最大8人の赤ちゃんを見守ることができます。
    ポイント(2) プライバシーに配慮した設計
    画像データはサーバへ送らないので、個人情報保護の観点からも安心してお使いいただけます。
    ポイント(3) 特別な機器は不要
    カメラ画像からAIが検知するため、センサーなど特別な機器は必要ありません。

*現行バージョンは赤ちゃんひとりを見守る仕様です。次期バージョンから複数見守りに対応します。

  1. 費用
    本サービスは、EDGEMATRIX社が提供するEDGEMATRIXサービス上で稼働する月額アプリケーションです。利用料はアプリ利用料に加え、EDGEMATRIXサービスへの加入とEdge AI Box利用料が必要です。(購入もしくは、サブスクリプション契約)

初期費用、料金の詳細については下記からご確認いただけます。

サービス料金

赤ちゃんうつぶせ寝検知アプリ(EDGEMATRIXストア)

システム概要図

ニュートラル株式会社

所在地: 〒460-0003 名古屋市中区錦2-9-29 ORE名古屋伏見ビル11F
設立 : 2000年3月
代表者: 代表取締役社長 小屋 晋吾
資本金: 40,000千円
URL  : https://www.neut.co.jp/

※記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

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