超短編小説×乳酸菌飲料の異色コラボ 54字の文学賞「日清ヨーク賞」を新設
「ヨークル 54字の冬物語」新発売Twitterキャンペーン
株式会社PHP研究所(京都市南区・社長 清水卓智)は、日清ヨーク株式会社(東京都中央区・社長 前田健二)との公式コラボレーション商品「ヨークル 54字の冬物語」の発売に合わせて、現在Twitterで開催中の「第3回 54字の文学賞」に、新たに「日清ヨーク賞」を設けました。
「第3回 54字の文学賞」は、『54字の物語 怪』(作・絵/氏田雄介)の発売を機に2018年11月から開催しているキャンペーンで、オリジナルの「54字の物語」を募集しています。このたび新設する「日清ヨーク賞」は、「ヨークル 54字の冬物語」(税別121円)発売日の2019年1月8日より、「冬をテーマにした54字の物語」をTwitterで広く募集するものです。
12万部突破の「54字の物語」シリーズとは
『54字の物語』は、たった54字で一話が完結する新しい文学。著者の氏田雄介さんが、インスタグラムやツイッターに「正方形の原稿用紙」でショートショートを投稿したところ「文字だけなのにSNS映え」と話題になりました。読者からは、「意味がわかるとゾクゾクする」「短いけれどたしかに文学」という声が続々と寄せられ、児童書というジャンルを越えた幅広い読者に支持されてヒット中です。「第1回 54字の文学賞」には3,000件を超える応募があり、結果発表後もTwitter上に投稿が相次ぐなどの盛り上がりを見せたことから、多数のメディアに紹介されました。この反響は大きく、続編『54字の物語 怪』を含めた現在までの累計発行部数は12万部を超え、人気シリーズとなっています。
ネットで話題「ヨークル」のパッケージ
期間限定で発売される「ヨークル」シリーズは、昨年も「読むパッケージデザイン」がSNSで話題になっており、今回「超短編小説×乳酸菌飲料」という異色のコラボレーションが実現しました。『54字の物語』シリーズ著者の氏田雄介さんが、「冬」「乳酸菌」をテーマに新たに書き下ろした全6編が商品パッケージにプリントされ、全国(沖縄をのぞく)で発売されます。このパッケージの裏面には、専用の原稿用紙も印刷されており、これを使って創作、投稿することができます。キャンペーンの応募締切は2019年1月31日(木)、優秀作品の発表は2月中旬の予定です。
参考資料
第3回 54字の文学賞「日清ヨーク賞」について
基本ルール
1.文字数は、54字ぴったりに収めること(ただし例外もあり)
2.句読点やカギ括弧にも1マス使うこと。
(その代わり、通常の作文では「!」「?」の後は1マス空けますが、54字の物語では空けなくてOK)
賞品
日清ヨーク賞 3名(ピルクルオリジナルクオカード1000円分)
応募条件
※「日清ヨーク賞」はTwitterのみでの応募受付となります。
1.期間中にPHP研究所児童書局アカウント「@PHP_jidosyo」をフォロー
2.いずれかの方法で、オリジナルの「54字の物語」の画像を用意
・日清ヨーク「ヨークル 54字の冬物語」のパッケージに直接書いて、写真を撮る。
・日清ヨーク「ヨークル54字の冬物語」のパッケージを撮影し、画像編集ソフトなどで文字を入れる。
・「54字の物語ジェネレーター」を使って画像をつくり、保存する。
・専用原稿用紙に物語を書き、写真を撮る。
優秀作品の選考・発表について
著者の氏田雄介さん、日清ヨーク株式会社、PHP研究所児童書出版部が優秀作品を決定いたします。また、優秀作は2019年2月下旬に、作者名とともにPHP研究所ウェブサイト内の専用ページにて発表させていただきます。
「ヨークル 54字の冬物語」について
「冬をイメージした真っ白な乳酸菌飲料」
https://www.nissin.com/jp/news/7484
価格:121円 (税別)
発売:2019年1月8日(火)
お問い合わせ先:日清ヨーク 消費者センター
TEL:0120-490-117
受付時間 9:00~17:30 [土・日・祝日を除く]
著者について
タイトル: 54字の物語
(ヘッドタイトル:意味がわかるとゾクゾクする超短編小説)
著者:氏田雄介作/佐藤おどり絵
定価:1,000円(税別)
仕様:四六判並製/192ページ
発行:PHP研究所
発売日:2018年2月19日
(ヘッドタイトル:意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 ゾク編)
タイトル: 54字の物語 怪(かい)
作・絵:氏田雄介
定価:1,000円(税別)
仕様:四六判並製/192ページ
発行:PHP研究所
発売日:2018年11月19日