若菜晃子さんの旅の随筆集、待望の新刊 『旅の彼方』12月26日(火)発売!
「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社、アノニマ・スタジオ(所在地:東京都台東区)は、若菜晃子さんの旅の随筆集三部作『旅の断片』、『途上の旅』につづく、『旅の彼方』を12/26(火)に発売します。
『旅の彼方』詳細: https://www.anonima-studio.com/books/essay/tabi-no-kanata/
『旅の彼方』刊行記念 旅の随筆集三部作特集ページ: https://anonima-studio.com/wakanaakiko-tabinohon/
刊行を記念して、12/19(火)~12/24(日)まで銀座の森岡書店で刊行記念展を開催します。
こちらでは新刊『旅の彼方』の先行発売、店主・森岡督行さんとのトークイベント(19日夜)、旅のスケッチやここでしか見られない著者の旅の拾いものなどを展示します。
『旅の彼方』について
登山専門出版社の編集者を経て、文筆家・編集者として活躍する若菜晃子さんが長年にわたって旅をして出会った自然や人、自らとの対話などを丁寧な文章で綴る随筆集。「この一瞬は今このときだけのもの。」当たり前のようでいて出来ていない、「今このとき」を生きる尊さに気づかされます。24カ国の旅先、全87篇を収録、美しく簡素な佇まいの造本も魅力です。
目次
・旅の空
・ロシア カムチャツカのおばさん
・英国 湖水地方の秋
・旅と書物
・忘れじの味
・タイの午後
・人々の街角
・旅のあとさき
・南アフリカの籠
・滞在国・都市名一覧
書籍概要
タイトル: 旅の彼方
著者 : 若菜晃子
価格 : 1,760円(税込)
発売日 : 12月26日(火)
ページ数: 320ページ
仕様 : 四六変形判 上製
ISBN : 978-4-87758-856-4
発行元 : KTC中央出版 アノニマ・スタジオ
URL : https://www.anonima-studio.com/
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[著者]プロフィール
若菜晃子(わかなあきこ)1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。
学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長
を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をテーマにし
た小冊子『murren』編集・発行人。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトッ
プ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『岩波少年文庫のあゆみ』(岩波書店)、『街と山のあいだ』、『旅の断片』、『途上の旅』(アノニマ・スタジオ)などがある。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
アノニマ・スタジオ(中央出版株式会社)
TEL : 03-6699-1064
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