リクルート『SUUMO（スーモ）』×『21C.住環境研究会』共同調査、「第5回首都圏賃貸住宅市場における入居者ニーズと意識調査」結果発表
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO：柏木斉）が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO（スーモ）』（http://suumo.jp/）と、『21C.住環境研究会※』は、3年に1回共同調査「第5回首都圏賃貸住宅市場における入居者ニーズと意識調査」を実施。シングル・ファミリー別の賃貸住宅設備・仕様のニーズランキングや、希望の間取りについて、調査結果の一部を発表します。
◆調査概要
○調査期間：2009年11月～2010年2月
○調査対象：首都圏で賃貸住宅の新規契約または契約更新を行った世帯
○調査方法：『21C.住環境研究会』の参加企業の店頭で面接による質問紙法
○有効回答数：1,031件
※『21C.住環境研究会』とは
1995年設立。首都圏の中堅、大手の不動産管理会社を中心に約20社で構成され、賃貸物件の市場動向、管理運営上の課題、物件企画等の情報交換と研究を行っている。
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■平均賃料は80,084円と、前回調査よりも2,160円減少
契約物件の平均面積は33.07平方mと、前回調査とほぼ変わらない結果に
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契約物件のプロフィールを見ると、平均賃料（家賃額＋管理費）は80,084円と、前回調査よりも2,160円減少した。家族構成別では、ひとり暮らしが70,419円、ふたり～ファミリー世帯で101,877円となった。
また、平均面積は全体が33.07平方m、ひとり暮らしでは24.27平方m、ふたり～ファミリー世帯で53.06平方mだった。
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■設備・仕様のニーズランキング
トップ「備え付けエアコン」。「バストイレ別」「ガスコンロキッチン」が続く
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設備・仕様のニーズについて聞いたところ、その設備が絶対必要と答えた人の割合は、「備え付けエアコン」68.2％、「バストイレ別」61.3％、「ガスコンロキッチン」45.6％という結果になった。健康に害が無さそうな素材や、光ファイバーなどの高速通信設備についてのニーズも高い結果となった。
また、世帯別に見ると、ふたり～ファミリー世帯では「独立洗面台」のニーズが高く、ひとり暮らしの女性では「2階以上の部屋」という回答が多かった。
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■希望の間取り
1Kの間取りでも、部屋の広さよりバストイレ別を好むカスタマー
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部屋全体の広さは同じ1Kとして、「6畳＋バストイレ別」と「7.5畳＋バストイレ一緒」の部屋のどちらを好むかを聞いたところ、77.3％がバストイレ別を選択。部屋の広さよりもバストイレ別の優先順位が高いことが分かった。
詳細データについては、調査結果を1冊1,000円（税込）で販売しております。
▼お問い合わせ先：株式会社リクルート『SUUMO（スーモ）』
http://suumo.jp/edit/toiawase/
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