創価大学の学生が「ICUチアリーディング世界選手権2018」に 日本代表として出場し金メダルを獲得
「ヒップホップダブルス」で3連覇を達成
アメリカのフロリダ州で4月25日~4月30日(現地時間)に行われた「ICU(国際チア連合)チアリーディング世界選手権2018」に、創価大学の学生が日本代表として出場。「ヒップホップダブルス」に出場した尾本 幸一さん(福岡県出身)、松尾 正樹さん(大阪府出身)ペアが3年連続の金メダルを獲得。また、日本代表チーム20人の一員として、瀬下 孝一さん(東京都出身)、森 愛海さん(兵庫県出身)が「チームチア・ヒップホップ」に出場し、2年連続の1位(金メダル)に輝きました。
「ICUチアリーディング世界選手権大会」は、世界中からトップのチアリーダーやダンサーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合。チアリーディング、ダンスという競技の世界発展と普及のために組織され、現在では参加国100カ国以上、約30,000人という、チアリーディング、ダンスの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権です。
「チームジャパン」の団長を務めた松尾さんは、「本番の演技の時は、チームや観客、会場内が一つとなって踊ることができました。ダンスの楽しさを伝えられた瞬間だと思います。今後、まだまだ大会には出続けるので今年よりさらに上にと、自分を超える精神で頑張っていきます」と語りました。また、「ヒップホップダブルス」で踊った尾本さんは、「連覇がかかるプレッシャーのなかでしたが、これまでの自分たちを超えるために、難しい振りや構成に挑戦しました。本番では、支えてくださった方々への感謝の気持ちで最高に楽しく踊ることができました。今後も世界に視野をむけて戦い続けて行きます」と話しました。
各競技の成績は以下の通りです。
Hip-hop Doubles
1位 Japan
2位 Mexico
3位 Ecuador
Team Cheer Hip-hop
1位 Japan
2位 Philippines
3位 United States of America