リクルート『就職ジャーナル』就活生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」「面接、どのくらい通過するもの?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「面接、どのくらい通過するもの?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
また、注目の起業家に聞いた「天職の見つけ方」インタビューも公開。今週は、WILLER TRAVEL株式会社の代表取締役村瀬茂高氏「自分の内なる欲求に気づいた人が勝ち残る」、サイボウズ株式会社の代表取締役社長青野慶久氏「本気でやるという覚悟を決めれば人生は変わる」の2本を公開いたしました。
▼「面接、どのくらい通過するもの?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol38.html
■「面接は10社以内」という学生が約7割!
面接社数と内定社数の平均から割り出した“面接突破率”は11.4%!
就職活動を経験した全国の大学4年生、および大学院2年生の計427人を対象にアンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年2月13日~2月14日)
就職活動において誰もが避けては通れない「面接」という壁。多くの学生が、その通過率について不安を抱えている模様。そこで今回は先輩たちの声から、何社の面接を受けて何社から内定をもらったのか、その実態を調査しました。
まず面接を受けた会社の数を聞いたところ、平均の社数は13.0社という結果に。最も多かった回答が「1~5社」で約4割。続く「6~10社」「11~20社」も約2割となり、全体として約7割の学生が10社以内に収まる結果となりました。
次に内定をもらった会社の数を聞いたところ、「1社」が4割を超える票を集めトップとなり、続いて「2社」が約2割、「3社」が約1割という結果となりました。一方で、調査をした2010年2月時点において、約2割の学生がまだ内定を得られていないという状況も明らかとなりました。
平均の内定社数は1.5社で、その内訳を見ると、男子学生1.5社に対して女子学生は1.4社とわずかな差が見られるものの、学部生と大学院生、文系学生と理系学生にはこれといった違いはなく、属性による大きな差は見られませんでした。
以上を踏まえ割り出した「面接突破率」(平均面接社数に対する平均内定社数)は、全体で11.4%となり、およそ9社に1社内定が出ている計算となりました。また大学院生と理系学生の突破率はそれぞれ15.2%となり、全体に比べ比較的高い突破率だったことが判る結果となりました。
▼「面接、どのくらい通過するもの?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol38.html
■注目インタビュー公開:注目の起業家に聞いた「天職の見つけ方」
今週は以下の2本の記事を公開!
▼WILLER TRAVEL株式会社 代表取締役 村瀬茂高氏のインタビュー
「自分の内なる欲求に気づいた人が勝ち残る」はこちら
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/work/entrepreneur/entrepreneur_vol05.html
▼サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久氏のインタビュー
「本気でやるという覚悟を決めれば人生は変わる」はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/work/entrepreneur/entrepreneur_vol06.html
株式会社ミクシィ 笠原健治氏、ライフネット生命保険株式会社 岩瀬大輔氏、株式会社ワークスアプリケーションズ 牧野正幸氏、グリー株式会社 田中良和氏のインタビュー記事も公開中!
▼注目の起業家に聞いた「天職の見つけ方」はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/work/entrepreneur_backnumber.html
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