子たちが創作を楽しむ居場所 オンライン型シナリオ教室 『考える部屋』が2022年6月23日(木)に開講!
~作文教室でも、小論文教室でもない 内館牧子、岡田惠和など多くの脚本家・小説家を生んだ表現技術で、 子どもたちの考える力を育むシナリオ教室~
1970年創立以来、700名以上の脚本家・小説家を輩出している実績No.1スクールの株式会社シナリオ・センター(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林幸恵)は、小学5.6年生、中学1.2.3年生を対象にしたオンライン型シナリオ教室『考える部屋』を2022年6月23日(木)から開講します。
『考える部屋』とは
『考える部屋』は、物語づくりが好きな子どもたちが、創作にうち込むことができる空間です。どう伝えれば観客に伝わるか、というプロの表現技術を楽しみながら身につけられます。
ある時は、恋に恋する高校生。
悪巧みをする悪代官。
時代に翻弄されるサイエンティスト。
タイムトラベルする私立探偵。
物語づくりを通して、自分とは異なる人物の性格や考え方・境遇・人間関係など、さまざまな角度から想像できるようになります。
『考える部屋』では、物語を書くことを通して、プロの表現技術に加え、『他者に思いをはせる発想』『社会に対する自分なりの視点』を自然と育むことができます。
学校や塾では身につけることが難しい、自らの頭で考える楽しさを味わうことができます。
『考える部屋』の授業内容
『考える部屋』は、小学5.6年生、中学1.2.3年生を対象に、オンラインで実施します。
プレVTR(授業予告動画)と隔週実施のライブ配信の授業で、
『登場人物のキャラクターの作り方』
『人間関係の描き方』
『心情表現の実際』
『セリフに頼らない表現』
『物語の構成』
『描きたいことと社会課題の結びつけ方』
など、物語作りのポイントを身につけます。
ライブ配信の授業では、一方的な講義スタイルではなく、アイデアを考えること、物語を書き、発表し、感想を伝え合います。
同世代の受講仲間で切磋琢磨しながら、お互いの意見を聞きながら、自分にはない発想や、感想を聞くことで、幅広いものの見方ができるようになり、お互いに刺激し合うことができます。
中間発表会、大発表会を経て、表現力の向上を実感することができます。
受講生と親御さんからのコメント
・中学2年生のSさん
みんながいきいきと活動していて、先生方からも、生徒の仲間からも、いい刺激をたくさんもらっています。
毎回いろんなアイデアに触れることができ、中間発表会を終えた時に自分の目指す場所も明確になってきたことを実感できました。
自分が出したアイデアにも、「もっとこうしてみたら面白いんじゃないか」、「ここがすごくいいね」と多くのフィードバックをもらえるので楽しみながら成長して行ける場所です。
・Sさんの親御さん
参加させて頂き本当に良かったと思っています。初めは、娘が探してきた教室で、私自身あまりわかっていなかったのですが、最近は私自身までもドラマを見たりすることが今までとは違う視点から見たりして、楽しめています。
娘の成長ぶりは、先日のオンライン参観で感動したほどで、感謝しています。中学生に対して、優しいのですがしっかり大人扱いされる先生方の姿勢は素晴らしいとも思いました。
娘自身、考える部屋の存在は、今後社会に出ていく上で、素晴らしい影響を受ける場になりそうです。ぜひ続けてご指導のほどお願いしたいです。よろしくお願いします。
・小学6年生のAさん
みんなのシナリオを聞いて感想を言い合うのが楽しかったです。自分のシナリオのいいところ、もっとこうした方がいいところをアドバイスしてくれるので、やる気につなげることができました。
・Aさんの親御さん
いつも和やかな雰囲気で、楽しく参加させていただいています。仲間たちのシナリオも聞くことができ、また自分のシナリオにも意見や感想をもらってたくさんの刺激を受けていると思います。
先生方もやさしく熱心で、やる気と自信につながるような指導をしてくださってありがたいです。
『考える部屋』が育む想像力と表現力
『考える部屋』では、シナリオ・センターが700名以上の脚本家や小説家を輩出してきたカリキュラムをもとにしているので、子どもたちは物語の作り方や自分の発想をカタチにする方法が身につきます。
・登場人物それぞれの立場で考える
シナリオは、自分とは異なる性格や考え方をもった登場人物の立場で考えます。
相手のことを常に考えること、文章の行間を読みとることが、今まで以上に自然とできるようになります。
・自分の考えを表現することができる
作品を観る(読む)相手にどう伝わるのかを常に考えながら、物語づくりに打ち込みます。
作文や小論文、美術や音楽などでも、相手に伝わるように工夫して表現する習慣が身につきます。
・ものごとへの興味が深まる
物語づくりには、自分なりの視点で今の社会や歴史などを探求する姿勢が欠かせません。
正解を求めるだけでなく、自ら問いを立て、問題に向き合うことが楽しくなります。
半年間、じっくりと時間をかけて物語作りに打ちこむことで、子ども達は、想像力と表現力を身につけます。
さらに、相手の立場で考えること、自分自身を客観的に見ること、社会に対して自分なりの考えを持つことという、これから生きるうえで大切な『考える力』を、楽しみながら身につけることができます。
シナリオ・センターとは
シナリオ・センター(1970年創立)は、映像で伝える技術について日本屈指のノウハウを持ち、業界最多の脚本家や小説家を輩出している学校です。
ジェームス三木や内館牧子、連続テレビ小説『おちょやん』の八津弘幸、連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和などの脚本家、赤川次郎、乃南アサ、鈴木光司などの小説家など、700名以上の卒業生がプロのライターとして活躍しています(2022年1月現在)。
創設者 新井一の「日本中の人にシナリオを描いてもらいたい」という願いから、プロ養成の実績を活かし、子どもたちの考える力を養う「キッズシナリオプロジェクト」(第8回キッズデザイン賞受賞)にも力を入れています。これまで4,000名以上の小中学生にキッズシナリオを体験してもらっています。
募集要項
小学校高学年~中学生向けオンライン型シナリオ教室『考える部屋』2期生募集
授業形式:プレVTR(全24本:5分程度)
+ライブ授業(全24回:90分~110分)
※ライブ授業は、オンライン会議システムZoomを使用します。
※欠席の場合は、ライブ授業の模様を、見逃し配信でご覧になれます。
期間 :毎週木曜日
2022年6月23日~12月15日(休:8月11日・11月3日)
18:30~20:20(最大110分)
対象 :小学5.6年生・中学1.2.3年生
定員 :32人(定員になり次第、締切)
受講料 :入学金:12,000円(税込)
授業料:72,000円(税込)
合計 :84,000円(全期・税込)
お申込 :こちらのPeatixのリンクよりお申込ください。
https://kids002-2022.peatix.com/
【関連イベント(1)】体験&説明会も実施
6月23日(木)に開講する『小学校 高学年~中学生向けシナリオ教室~考える部屋~』の体験会を、Zoomにて実施します。『考える部屋』の雰囲気を感じていただけます。
『考える部屋』って、どんなことが学べるの?どんなことが身につくの?どんな風に授業は進むの?Zoomをちゃんと使えるかな?などなど、受講前のワクワクを大きく、不安な点はゼロにしてしまいましょう!
受講をご検討中の方、お気軽にご参加ください!
お子さんと一緒に、親御さんの参加も可能です。
ご参加、お待ちしております。
日程:5月19日(木)18:30~20:00
お申込はこちら https://20220519-kids.peatix.com/
6月9日(木)18:30~20:00
お申込はこちら https://20200609-kids.peatix.com/
※体験内容は同じですので、いずれかの日程にお申込ください。
料金:1,000円(税込)
定員:8名(定員になり次第、締切)
参加特典
体験&説明会当日にお申込の方は、入学金が4,000円割引となります。(12,000円 → 8,000円)
【関連イベント(2)】『考える部屋』1期生の大発表会の観覧
『キッズシナリオ 考える部屋』に参加している1期生の大発表会を、6月7日(火)に開催。
大発表会では、2021年の6月から1年にわたって『考える部屋』に参加している小学校4年生から中学校2年生の集大成として、オリジナルのシナリオを発表します。
しかも、大発表会では『ちびまる子ちゃん』の藤木の声などで活躍されている声優の中 友子(なか ともこ)さんが参戦。プロの声優さんが、子どもたちのシナリオを演じます。
こんな方にお越しいただければと思います
・子どもたちがどんなシナリオを書くのか、興味がある方
・子どもたちの発想に、刺激を受けたい方
・『考える部屋』にお子さんを参加させたいかも、と思っている方
・『考える部屋』に参加すると、どんなことができるようになるか知りたい方
など
『キッズシナリオ 考える部屋』大発表会 ~1年間の集大成!~
日程:6月7日(火)17:30~19:30(予定)
お申込みはこちら https://kids-0607.peatix.com/
参加特典
大発表会にご参加いただき『考える部屋』第2期にお申込の方は、入学金が4,000円割引となります。(12,000円 → 8,000円)