Dirac、「OTOTEN2022」で日本のホームオーディオ市場向けに 受賞歴のある「Dirac Live室内音響最適化ソリューション」を展示
スウェーデンのデジタルオーディオのパイオニアであるDirac Research(所在地：スウェーデン ウプサラ、CEO：Peter Friedrichsen)は、日本のホームオーディオ市場の需要拡大に対応し、2022年6月11日(土)・12日(日)に東京国際フォーラムにて開催される「OTOTEN2022」で、ハーマンインターナショナル株式会社のブースG409に出展される「Dirac Live 室内音響最適化ソリューション」を紹介すると本日発表しました。
「OTOTEN」とは
OTOTENは日本オーディオ協会が主催し、10年以上にわたって開催されている国内最大級のオーディオの祭典です。今回はホームシアター、ヘッドホン、モバイル、車載の各分野で50社以上の出展を予定しています。
「Dirac Live」について
Dirac Live 室内音響最適化はホームオーディオ市場をリードするソリューションです。部屋とスピーカーの音響特性を分析し、よりバランスのとれたサウンド、高い透明度、ボーカルや音楽の明瞭度の向上、より正確なステージングなど、プレミアムなホームオーディオ体験に欠かせない要素を実現します。
Diracのホーム＆プロオーディオ担当副社長であるエリック・ルドルフィは、「Dirac Liveによりリスナーは聴いている空間に関係なく、音楽クリエイターが意図したとおりのサウンドを体験することができます」と語っています。「Dirac製品のOTOTENへの出展は、デジタルオーディオの世界的なイノベーターとしての地位をさらに確立し、次世代のホームオーディオ性能を求める日本のリスナーに対する当社のコミットメントを強調するものです」と述べています。
サウンドシステムと部屋の物理的なレイアウトの相互作用は音質に大きな影響を与えます。Dirac Liveは市場をリードする室内音響最適化ソリューションとして、ホームオーディオシステムがあらゆる音楽において最高のサウンドパフォーマンスを発揮できるよう支援します。本ソリューションは、特許取得済みのミックスドフェーズ・インパルスレスポンス最適化技術に特徴があり、周波数特性だけでなく、正確なステージング、クリアさ、タイトな低音の実現に不可欠なタイムドメインをも最適化することが可能です。
Dirac Liveを搭載したホームオーディオ製品では、より広いスイートスポット、より正確なステージング、高い透明度とボーカルの明瞭度の向上、より深くタイトな低音など、通常では不可能な劇的なサウンド体験を簡単に実現することができます。
Dirac Live 室内音響最適化ソリューションは、JBL SA750やArcam SA30など、ハーマンの数多くのホームオーディオ ストリーミングアンプに搭載されており、いずれもOTOTEN2022で展示されます。イベント参加者は、Diracの担当者からDirac Liveの詳細について直接聞くことができます。
OTOTEN2022の出展に伴い、Diracは製品サポートと資料を日本語で提供し、日本でのプレゼンスの拡大を目指しています。
Dirac webサイト
Dirac Live 日本語資料
「OTOTEN2022」概要
開催日時： 2022年6月11日(土)・12日(日)
会場 ： 東京国際フォーラム ガラス棟全室
ハーマンインターナショナル株式会社 ブース番号「G409」
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
主催 ： 一般社団法人 日本オーディオ協会
詳細URL ： https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/
Diracについて
Diracは、あらゆる種類のサウンドシステムにおいて、大幅に向上したサウンド体験を実現するデジタルソフトウェアソリューションを開発しています。当社の顧客は、サウンドシステムメーカーやストリーミングサービスなどの企業だけでなく一般ユーザーも含まれています。Diracはスウェーデンのウプサラに本社、デンマークのコペンハーゲンとインドのバンガロールに研究開発施設を持ち、日本、中国、ドイツ、韓国、台湾、米国に代理店を持つグローバル企業です。
*Dirac(TM)、Dirac Live(TM) およびDirac「D」シンボルはDirac Researchの商標です。
会社概要
商号 ： Dirac Research
市場 ： 未上場
代表者 ： Peter Friedrichsen, CEO
所在地 ： Stationsgatan 23-25, 753 40 Uppsala, Sweden
設立 ： 2001年6月
事業内容： サウンドシステム向けデジタルソフトソリューション開発
URL ： https://www.dirac.com/
