希望と再生のメッセージ、4月24日(金)より特別先行配信開始 諏訪敦彦監督最新作 『風の電話』
～クランクイン！ビデオで「お家で楽しもう！」キャンペーンも開催中～
ブロードメディア株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：橋本 太郎)は、2020年1月24日より劇場公開、また2月に開催された第70回ベルリン国際映画祭にて国際審査員特別賞を受賞した映画『風の電話』の特別先行配信を、「クランクイン！ビデオ」と「Paravi(パラビ)」の2つの動画配信サービスで開始いたしました。現在も劇場で公開中の作品ですが、新型コロナウイルスの影響で全国の多くの映画館が一時休館中となっている状況のなか、全国の方々に向けて、本作品の「希望と再生」のメッセージをより早く、そして安全にお届けできるようにいたしました。
特別先行配信概要
配信サービス「クランクイン！ビデオ」： https://video.crank-in.net/
配信サービス「Paravi(パラビ)」 ： https://www.paravi.jp/
配信開始日 ： 2020年4月24日(金)午前0時～
視聴料金 ： 800円(視聴期間：72時間)
また、「クランクイン！ビデオ」では新規会員登録の方に14日間の無料体験を実施しておりますが、この度、通常の登録時に取得できる3,000ポイント※に加え、既に会員登録されているお客様を含めた全員に「お家で楽しもう 1,000ポイントプレゼントキャンペーン」を5月15日まで実施いたします。合計4,000円分のポイントを利用して、「クランクイン！ビデオ」と「クランクイン！コミック」の配信作品をお楽しみいただくことができます。(※1ポイント＝1円相当、無料体験期間中に解約すれば料金はかかりません)
作品紹介
17歳の高校生ハル(モトーラ世理奈)は、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子(渡辺真起子)の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか―。
憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平(三浦友和)、今も福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田(西田敏行)。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾(西島秀俊)と共に旅は続いていき…。そして、ハルは導かれるように、故郷にある＜風の電話＞へと歩みを進める。家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に―。
作品情報
タイトル： 『風の電話』
監督 ： 諏訪敦彦
脚本 ： 狗飼恭子、諏訪敦彦
音楽 ： 世武裕子
出演 ： モトーラ世理奈、西島秀俊、西田敏行(特別出演)、三浦友和、
渡辺真起子、山本未來、占部房子、池津祥子、石橋けい、
篠原篤、別府康子
製作年 ： 2020年
配給 ： ブロードメディア株式会社
助成 ： 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
URL ： http://www.kazenodenwa.com/
クランクイン！ビデオ 概要
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