東京福生の老舗酒蔵「石川酒造」が 日常が戻った時に「福生のビール小屋」本来のあるべき姿を守るため 2種のクラウドファンディングを7月15日締め切りで挑戦中!
プロジェクト・イベント等の中止で行き場を失った イベント専用タンク直詰めビール「炎夏セゾン」も発売
創業157年を迎える石川酒造株式会社(本社:東京都福生市、代表取締役社長:石川 彌八郎)は、【敷地内レストランで使える食事券】【イベント専用に仕込んだビールの瓶詰め】の2種のクラウドファンディングに7月15日まで挑戦中です。
日常が戻った時に「福生のビール小屋」本来のあるべき姿を守るプロジェクト
東京都福生市にある“酒飲みのテーマパーク”石川酒造の敷地で、出来たてのクラフトビールとイタリアンを提供するレストラン「福生のビール小屋」。創業1863(文久3)年の石川酒造は、ずっと地域の皆様に支えられ育ってきた醸造所。そして、「福生のビール小屋」はそんな地域の皆様の憩いの場所になればと、1998年にオープンしたお店。
「福生のビール小屋」は地域の皆様や従業員、多くの方々に支えられて今日まで営業を続けて参りました。しかし、2月より団体利用のキャンセルが続き、現在の状況では経営的にも苦しく、存続することが困難な状況にまで追い詰められています。
従業員の雇用を維持し、その先のご家族を守ること、この事態の収束後、歴史ある酒蔵の憩いの場であり続けること、今目の前の困難を乗り越え、日常が戻った時に「福生のビール小屋」本来のあるべき姿を守りたい。
これを真剣に考えたときに、もう「自分たちだけではどうにも困難を乗り越えられない」と支援をお願いすることを決意しました。
・リターンの内容
1,000円:1,200円分の食事券+お礼の手紙
3,000円:3,500円分の食事券+お礼の手紙
5,000円:6,000円分の食事券+お礼の手紙
など最大50,000円のご支援コースや遠方でお越しになれない方向けなどと様々なリターンを用意しています。
※クラウドファンディングへのご支援は石川酒造HPよりバナーをクリックしCAMPFIREのサイトからお願いします。
※7月15日までの募集で、リターンの発送は8月を予定
https://www.tamajiman.co.jp/
イベント等の中止で行き場を失ったイベント専用タンク直詰めビール「炎夏セゾン」プロジェクト
新型コロナウイルスの影響により「石川酒造 春の蔵祭り」「中央線ビールフェスティバル」等、多数春のイベントが延期や中止となってしまいました。イベント専用に仕込んでいた限定ビールがタンクから出せない状況です。廃棄せずに済むよう急遽瓶詰めした商品をクラウドファンディングで発売。
▼イベント限定ビール“炎夏セゾン”について
この度の限定ビールは「セゾン」というスタイルのクラフトビールで、近年クラフトビールのスタイルの中でも人気向上中のビール。
名前とラベルに込めた想い
「炎夏(えんか)セゾン」という名前の「炎夏」とは真夏、暑い夏のこと。
夏に飲みたい、このビールを表すのにピッタリ。
しかし、実はラベルに副題で書いた「Our passion for beers lives on in this beer!」という想いも「炎」の文字にのせています。このビールには、私たちの熱く燃える想い(出来ればイベントに参加し皆様と一緒に喜びを共有したかった悔しさ、早く皆様のお手元に届けたいという想い、ビールに対する愛情と熱意、コロナ禍の終息を願う想いなど)が一緒に詰まっているのです。
今回のセゾンビールはイベントでの樽生、サーバーからの提供のみの限定ビールでしたので受注生産で少量しか製造していません。酒屋さんにも卸してないので、本プロジェクト限定でのみご購入いただけます。
・リターンの内容
3,000円:炎夏セゾン3本・オリジナルコースター
5,000円:炎夏セゾン6本・オリジナルコースター
10,000円:炎夏セゾン12本・石川酒造製造の日本酒「多満自慢」を使ったおつまみ3種
など最大30,000円で地元福生の大多摩ハムとセットにしたリターンなどを用意しています。
※クラウドファンディングへのご支援は石川酒造HPよりバナーをクリックしCAMPFIREのサイトからお願いします。
※7月15日までの募集で、リターンの発送は8月を予定
https://www.tamajiman.co.jp/
石川酒造について
江戸のころより約400年の歴史をもつ石川家が清酒の製造をはじめたのは文久3年(1863年)に第13代目の石川彌八郎(和吉)が創業し現在に至る。清酒【多満自慢】は、“多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となるよう、多くの人たちの心を満たすことができたら”という願いをこめて命名された銘柄。
1998年には当代の18代目石川彌八郎がビール醸造を開始、“多摩の恵”“TOKYOBLUES”と地酒だけではなく東京のクラフトビールも手掛けている蔵元。
敷地内には直営のレストランがあり出来立てのクラフトビールや地酒が味わうことができる。蔵見学も毎日開催(現在は中止中)しており、年間10万人が酒蔵に訪れる“酒飲みのテーマパーク”としても楽しめる東京福生市の蔵元。
会社概要
社名 : 石川酒造株式会社
代表 : 代表取締役社長 石川 彌八郎
所在地 : 〒197-8623 東京都福生市熊川1番地
アクセス: JR青梅線・西武拝島線 拝島駅より徒歩約20分
事業内容: 酒造業、レストラン事業等
URL : http://www.tamajiman.co.jp/