【node hotel】初の試みとなる若手アーティストを中心としたグループ展 「節、交点、結節点。」を2月1日より開催
〜3月にはARTISTS’ FAIR KYOTO 2024との公式イベントも開催!〜
京都、烏丸四条近くに位置し、“アートコレクターの住まい”をコンセプトにしたnode hotel (ノードホテル / 所在地:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461 / 客室数25室 / 総支配人:吉岡昌弘) では、2月1日(木)から3月4日(月)まで、3人のアーティストによるグループ展「節、交点、結節点。」を開催いたします。node hotelとして初めての試みとなる、若手のアーティストに焦点あてた展示です。
展示アーティストとして竹林玲香、髙戸蒼月花、清水舜平を招き、新作を含めたペインティングやドローイング作品を展示いたします。
ホテルの名称でもあるnodeとは、「節、交点、結節点。」を意味します。今回の展示会をきっかけに、ご来館いただいたお客様が、展示アートから、またはそこに集うお客様同士から、何かを感じ取りnode hotelが新たな何かに繋がる媒体となることを願っています。
また3月1日(金)にはARTISTS' FAIR KYOTOのオフィシャルイベントも開催します。
展覧会概要
Group exhibition for new artists「節、交点、結節点。」
展示期間:2 月1 日(木)~3 月4 日(月)
入場料:無料
展示アーティスト
・竹林 玲香
・髙戸蒼月花
・清水舜平
※ 3 月1 日(金)ARTISTS' FAIR KYOTO 公式イベント開催予定
アーティスト紹介
髙戸 蒼月花 / Tsukika Takado
1997 年大阪府生まれ。2022 年京都芸術大学芸術学部芸術研究科芸術専攻修士課程修了。主な個展に、「絵の中で集まる」(京都芸術大学修了制作展、2022)、グループ展に、「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」(京都化博物館別館。
絵を描くときに目の前の画面と接する中で、記憶や出来事等をもとに物語性を絵に付与して制作しています。その中身は自身の良い事や悪い事、時系列も様々です。
物語性を通じて目の前の画面と過去に制作した画面を行き来しながら、絵のつづきを描くように制作しています。
竹林 玲香 / Reika Takebayashi
1998 年 大阪府生まれ。2020 年 京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース卒業、2022 年 京都市立芸術大学大学院修士課程油画専攻終了。
ひとつ所に留まることなく、常に姿を変容させる雲の流れや岩にくだける水流のように、うつろい終わりのない自然の景色を眺めるような作品を作りたいと考えています。線や色などの単純な要素を用いて紡いでゆくことで、変わりゆく様子をなんとか平面に留めようとしています。使う素材は絵の具だけでなく、陶器や蜜蝋などを用いて、素材や形態による効果も研究しています。
清水 舜平 / Shunpei Shimizu
2000 年 滋賀県生まれ。
2023 年 京都芸術大学卒業。
私は絵画の映像性を表現する作品を制作した。
絵を描くことはイメージを支持体に投影する行為だと私は考える。これは映写機が画面に映像を投影する仕組みと同じではないかと考えた。ところであなたはりんごを頭の中に浮かべることができるだろうか?実はこの行為をできる人とできない人がいる。私は後者である。ではどうやって絵を描いているのか、イメージの形とは何なのか、これらの疑問を形にするため、私は紙にドローイングすると言う手法で作品制作を行った。
node hotel(ノードホテル)施設概要
node hotel は、非日常の贅沢ではなく、暮らしの中でアートを身近に感じられるアートコレクターの住まいのようなホテルを、理想の暮らしを体験する場所として作られました。シンプルな佇まいの中に、アートが存在感を放ちながらも調和し、オーセンティックな家具や装飾品とともに洗練された空間を演出します。暮らしの中で身近にアートを感じる豊かな時間をお過ごしいただけます。
所在地: 〒604-8225 京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461
電話:075-221-8800
客室数:25室
開業:2019年7月
運営会社:サヴィー京都合同会社
企画:CANVAS
設計:竹内誠一郎建築研究所 竹内誠一郎
内装:Indian Creek Fete Kyoto
アートワーク:Flair Art Association
■宿泊予約・お問い合わせ先
note hotel(ノードホテル) 宿泊予約係 TEL 075-221-8800
■お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせはこちらまでご連絡ください。
担当:坂下 sakashita@nodehotel.com