なぜプーチンはウクライナ侵攻という暴挙に走ったのか? フランスで「両世界評論賞」を受賞した『ウラジーミル・プーチンの頭のなか』を7月22日発売!

株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『ウラジーミル・プーチンの頭のなか』を7月22日に発売します。ロシア思想を専門とする哲学者ミシェル・エルチャニノフが、プーチンの持つ3つの危険思想を暴いた本作。フランスでは「両世界評論賞」を受賞、5ヶ国で翻訳されている注目作です。

https://www.subarusya.jp/book/b607227.html

内容

クレムリンがどこに向かっているか、そしてそれが世界にとってどんな意味を持つのかを知りたい人々にとっての、必読の書だ。
──ロンドン・タイムズ

エルチャニノフはプーチンと関係の深い政治家や思想家のインタビューを数多く紹介しながら、〔プーチンの〕教養、そして〔プーチン自身を〕作り上げている思想を分かりやすく紹介してくれる。
──フィナンシャル・タイムズ

非常に興味深い。
──ニュー・ステイツマン

目を覚まさせてくれる本だ。
──ル・モンド・ディプロマティーク

この本が真に興味深い点は、プーチンの保守主義がどんな思想から生まれたのかを、実に詳細に分析しているところにある。非常に丁寧な考察がしてあり、ロシアのリーダーの思想の源流を知りたい人々にとって必読の書だ。不安を掻き立てられるとともに、面白い本である。
──ル・フィガロ

ロシア思想を専門とする哲学者、ミシェル・エルチャニノフが、ウラジーミル・プーチンの膨大な演説録、読書歴からその思想を解剖・分析し「頭のなか」を明らかに!出版されたフランスでは「両世界評論賞」を受賞し、イギリス、ドイツ、スペイン、ギリシャで翻訳されている話題作。プーチンのウクライナ侵攻の理由について、日本では「体調不良説」も出ているが、本書では彼が持つ危険思想を「ソ連回帰」、「ロシアの道」、「ユーラシア主義」の3つに腑分けし、明快に解説してみせる。あらゆるメディアを信じず、机の上の「赤いファイル」だけを頼りに国の舵をとる69歳の孤独な独裁者は、どのような論理で蛮行を決断したのか…日本人の目を開く一冊!

目次

第1章 何よりもまずソビエトを
第2章 カント、ピョートル大帝、柔道の哲学
第3章 傾倒する哲学者 イワン・イリイン
第4章 許しがたい世界の潮流
第5章 特別な国、聖なるロシア
第6章 ユーラシア主義の夢
第7章 偽りの友、ドストエフスキー
第8章 新しい帝国
第9章 野望の行く着く果て
第10章 ウクライナ侵攻への伏線

第1章
第1章
第2章
第2章
第3章
第3章

書籍概要

発行:株式会社すばる舎
著者:Michel Eltchaninoff(ミシェル・エルチャニノフ)
翻訳者:小林 重裕(コバヤシ シゲヒロ)
判形:四六判・並製
頁数:328ページ
ISBN:978-4-7991-1059-1
Cコード:0030
価格:本体1800円+税

著者略歴

◆Michel Eltchaninoff(ミシェル・エルチャニノフ)著者
哲学の教授資格と博士号を持つ。『死のテレビ実験――人はそこまで服従するのか』(共著・河出書房新社)、『レーニンは月を歩いた――ロシアの宇宙主義者とトランスヒューマニストたちの狂気の歴史』(未邦訳)などの著書がある。2015年、本作にて「両世界評論賞」を受賞。現在、『フィロゾフィー・マガジン』の編集長を務めている。

◆小林 重裕(コバヤシ シゲヒロ)翻訳者
1979年生まれ。フランス語翻訳家。國學院大學文学部哲学科卒業。
訳書にナタリー・サルトゥー=ラジュ『借りの哲学』(共訳・太田出版)、ジャン=ガブリエル・ガナシア『虚妄のAI神話「シンギュラリティ」を葬り去る』(共訳・早川書房)、オリヴィエ・レイ『統計の歴史』(共訳・原書房)がある。