SNS広告クリエイティブプラットフォーム「Letro(レトロ)」、広告担当者自身がUGC(ユーザー生成コンテンツ)を収集・活用できるセルフサーブ型プランを提供開始
オイシックスがInstagram広告施策で導入、CPA(顧客獲得単価)の20%削減を実現
アライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、証券コード:6081)は、UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用したSNS広告クリエイティブプラットフォーム「Letro(レトロ)」(https://www.aainc.co.jp/service/letro)で、企業の広告担当者自身がUGCを収集してSNS広告に活用できる「セルフサーブ型プラン」の提供を開始いたしました。
開始に先駆け、オイシックス株式会社がInstagram広告施策で当プランを導入し自社にて運用を行ったところ、従来施策と比較して広告効率が大幅に向上する成果を生み出しました。
「Letro」は、Instagram上にユーザーが投稿した商品・サービスの写真を短時間で収集しSNS広告のクリエイティブに活用できるサービスです。Facebook広告APIと連携し、投稿者からの利用許諾の取得からSNS広告出稿までをワンストップで行うことが可能です。
2016年8月のサービス開始以来、大手食品メーカーや化粧品メーカーなど多数の企業に導入されています。
SNS広告ではユーザーの反応率などによってクリック単価が大きく変動するため、広告担当者は日々の広告効果を把握し、クリエイティブの制作や差し替え、再編集、広告代理店などパートナー企業との連携業務といった細かな対応を行っていく必要があります。
このたび開始するセルフサーブ型プランでは、これらの施策を一括して広告担当者自身が直接行えるため、よりスピーディーかつ柔軟にSNS広告を運用することが可能となり、広告効果のさらなる向上に繋がります。
また、「Letro」ではInstagramのコメント欄を通じて写真の投稿者に一括でメッセージを送り、広告利用の許諾を確認することが可能です。高品質な写真を投稿しているユーザーは商品に対して愛着やこだわりを持つ場合が多いため、企業からの真摯なメッセージを好意的に受け止める傾向にあり、これまでに「Letro」を通じてメッセージを受け取ったユーザーの半数以上が実際に写真の広告利用を快諾しています。
当プランではこれらの施策も自社で行うことができるため、商品の「オーガニックかつ熱心なファン」とUGCを通じた直接的な交流が可能となり、マーケティングにおける新たなヒントの創出が期待できます。
オイシックスがInstagram広告施策に導入
オイシックス株式会社では2016年末より約半年間にわたり、Instagram広告施策で「Letro」をセルフサーブ運用にて導入しました。「Letro」の機能を通じて、同社サービスの利用者が投稿したリアリティのある商品写真をInstagram上で収集し広告利用の許諾を取得、これらをInstagram広告として活用したところ、広告のCTR(クリック率)が従来施策の120%向上し、CPA(顧客獲得単価)が20%削減する成果を生み出しました。
この結果について同社EC事業本部 吉川賢治氏は、「Letroの自社活用によりCPAが改善したことに加え、UGCの収集から許諾の取得までが非常に簡単になり、施策自体の工数の削減に繋がった点を評価しています。また、ユーザーからの返答コメントの内容が想定よりも商品に対して高評価だった点には驚きました。」とコメントしています。
「Letro」では今後も、広告主企業におけるUGCマーケティングを効果的に支援するべく、サービスのさらなる拡充を目指してまいります。
アライドアーキテクツ株式会社 会社概要
・代表者 : 代表取締役社長 中村 壮秀
・所在地 : 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
・URL : http://www.aainc.co.jp
・設立 : 2005年8月30日
・事業内容 : SNSマーケティング支援事業
アライドアーキテクツとは
「ソーシャルテクノロジーで、世界中の人と企業をつなぐ」というミッションのもと、企業がFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSを効果的にマーケティング活用するための様々なサービス/ソリューションを提供する、国内最大級のSNSマーケティング専業会社です。これまでに4,000社以上と取引実績を持ち、約400万人のSNSユーザーネットワークを擁しています。2012年よりグローバル展開を開始し、現在は中国や東南アジアなど世界に向けてサービスを提供しています。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。