テレマティクスサービス「KITARO」、更なる業務効率向上へ　 AI音声認識対応に向けた研究開発に着手

AI音声認識対応の新サービスは今秋リリース予定

2019-05-09 10:00

株式会社アクシス(本社：東京都港区、代表取締役：小倉博文)はテレマティクスサービス「KITARO」でのAI音声認識対応にむけて実証実験に着手しました。

当社が提供する「KITARO」は車両のリアルタイムの位置情報を「見える化」、日報作成などの車両運行に付随する業務を「自動化」することで業務効率の向上を実現するサービスです。
「KITARO」では車載端末からデータを収集するほか、専用アプリ「ドライバーズアプリ」によるドライバーの状況報告機能を有しています。ドライバーズアプリから荷卸しや休憩、客先訪問といった状況を入力することで日報へ反映、運転業務終了後の事務作業の軽減を実現しています。

しかしながらドライバーズアプリの入力には手作業による入力を伴い、都度、作業を中断してしまっていました。そこで当社は利用者の利便性を高めて、作業を止めず入力を可能にする方法としてAI音声認識対応の実証実験を開始しました。
AI音声認識対応により従来の状況報告のほか、任意のタイミングでの日報確定作業を音声で行えるようになります。

新しいサービスの提供は今秋のリリースを予定しています。

音声連携イメージ