日本オラクルが、ビジネスパートナー7社と協力してインフォミクスからの移行プログラムをスタート
日本オラクル(本社:千代田区紀尾井町4−1、代表取締役社長:新宅正明)は、インフォミクス社が提供してきたデータベース管理システム「Informix」の既存ユーザーに向けて、「Oracle Database」の導入を促進する移行プログラム「Oracle iMigration Program」を2001年8月1日よりビジネスパートナー7社と協力して提供開始することを発表します。
本移行プログラムは、米国にてIBM社によるインフォミクス社のデータベース事業買収が行われたことを受け、既存の「Informix」ユーザーへ提供される特別プログラムです。「Informix」ユーザーを対象に、日本オラクルと、有力パートナーであるアシスト、CTC、コンパックコンピュータ、新日鉄ソリューションズ、日立製作所、日本ヒューレット・パッカード、富士通の独立系ソフトウェア企業、システムインテグレータ、ハードウェア企業各社が協力して推進します。
本プログラムを利用することにより、移行ツールの提供や技術講習を活用した容易な移行を短期間で実現します。「Oracle Database」に移行することにより、オラクルの先進技術が特長とするスケーラブルでハイパフォーマンス、高い可用性を提供し、ハイエンドなソリューションを可能にします。各社からの高度なサポート、導入ソフトウェア製品のアップデイト、システム拡張の支援、インターネット対応、大規模化・ミッションクリティカル化対応により、継続的なユーザー支援を実現します。
「Oracle iMigration Program」の主な内容は次のとおり
1)Informix ユーザーへのOracleデータベースライセンスの特別提供
2)移行ツール「Oracle Migration Workbench for Informix Dynamic Server7.3」の提供
3)マイグレーションプログラム参加者向け、技術者無償講習
「Oracle Migration Workbench for Informix Dynamic Server 7.3」について「Informix Dynamic Server 7.3」から「Oracle Database」への移行ツールです。ウィザード画面を利用した容易な操作性で移行を短時間で実行できます。
「Oracle iMigration Program」に関するユーザーからのお問い合わせ先
株式会社アシスト
データベース技術統括部 (担当:杵淵)
伊藤忠テクノサイエンス株式会社(略称:CTC)
オラクル営業部(担当:宮坂)
コンパックコンピュータ株式会社
Oracle推進部(担当:早野)
新日鉄ソリューションズ株式会社
ソフトウェアプロダクツ事業部 カスタマーサポートセンター(担当:宮城)
日本ヒューレット・パッカード株式会社
カスタマ・インフォメーション・センタ
株式会社日立製作所
ソフトウェア事業部 プロダクツリエイゾン部
企画グループ (担当:稲場)
富士通株式会社
データサーバソフトウェア事業部
技術サポート部 (担当:荒山/堀田)
■本件に関する報道関係お問い合わせ
日本オラクル株式会社 広報部 玉川
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