福岡市、新型コロナワクチン接種が「LINE」で予約可能に 175万人登録の福岡市LINE公式アカウントが 情報提供など市民をサポート
多言語でワクチン接種の問い合わせを自動対応、 予約専用アカウントへシームレスに誘導
LINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:落合 紀貴)は、福岡市が新型コロナワクチン接種の予約システムとして予約専用のLINE公式アカウント開設の準備を進めていることを受け、福岡市LINE公式アカウントを使用する福岡市民のスムーズな新型コロナワクチン接種をサポートするため、既存の福岡市LINE公式アカウントに予約専用アカウントへのリンクや多言語対応のチャットボットなどを開設することをお知らせいたします。
福岡市のワクチン接種予約はLINE公式アカウントがサポート
新型コロナワクチン接種をめぐっては、厚生労働省が、安全で有効なワクチンが承認され供給できるようになり次第、居住市町村で予約を受け付けて接種を開始することを発表しています。
福岡市では、新型コロナワクチン接種予約システムとして、LINEのTechnology Partnerでもある株式会社サイシードと連携の上、LINE公式アカウントの新規開設に向け準備を進めています。このLINE公式アカウントからの予約とWebや電話からの予約を、一つのデータベースで一元管理する仕組みです。
LINE Fukuokaはこれを受けて、福岡市と共働して市民の生活に密着した多様なサービスを展開している福岡市LINE公式アカウント(LINE ID:@fukuokacity https://lin.ee/mMJQICN/prmt/riri/fcoa )に、予約専用アカウントへの誘導と迅速な情報提供のための改修を加えます。
コミュニケーションツールとして普段からご活用いただいているLINEで予約と情報収集をシームレスに行えるようにすることで、福岡市民のスムーズなワクチン接種につなげてまいります。
市民への情報提供を担う福岡市LINE公式カウント
福岡市LINE公式アカウントでは、新型コロナワクチン接種予約専用LINE公式アカウントの開設に合わせてトーク画面にお知らせメッセージを発信するとともに、トップにワクチン接種に関する特設メニューへのリンクを設置します。この特設メニューからは、専用LINE公式アカウントに直接リンクするほか、多言語に対応したチャットボットで市民の疑問に回答します(英語、中国語、韓国語を予定)。
2021年1月現在175万人が友だち登録する福岡市LINE公式アカウントからの直通リンクを設置することで、予約専用アカウントへのスムーズな遷移を助けるほか、チャットボットの活用で問い合わせの集中を回避し、市民の利便性向上と、職員の事務負担軽減を実現します。
LINE Fukuokaはこれからも、福岡市をより豊かで便利な未来志向のまち「SMART CITY」にすることを目指して取り組み、LINEの先端技術やプラットフォームを、新型コロナウイルス感染症をはじめとする社会課題の解決に役立ててまいります。
ご参考 <福岡市LINE公式アカウント>
福岡市LINE公式アカウント(LINE ID:@fukuokacity)は、LINEと福岡市の間で締結した「情報発信強化に関する連携協定」に基づいて2017年4月25日開設、あらかじめ受け取りたい情報種別や居住エリアなどを設定しておくことで、自分に必要な情報だけを選んで受け取ることができるアカウントとしてスタートしました。現在は、さらにチャットボットや位置情報の送信機能を採用し、防災、行政手続き、子育て、給食の献立、ごみの分別などについての情報収集を助けるサービスを提供しており、友だち登録者は175万人となっています(2021年1月31日現在)。
LINE ID:@fukuokacity
友だち追加リンク: https://lin.ee/mMJQICN/prmt/riri/fcoa
会社概要
社名 :LINE Fukuoka株式会社
本社所在地 :福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
代表者 :代表取締役社長 落合 紀貴
資本金 :490百万円 (2018年1月時点)
設立日 :2013年11月18日
主な事業内容:LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・事業企画など
コーポレートサイト: https://linefukuoka.co.jp/ja/