協和キリン、高崎工場が令和6年度環境大臣賞 (地域環境保全功労者)を受賞
~地域と共生し、持続可能な地域社会を目指す~
協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本 昌志、以下「協和キリン」)は、バイオ医薬品の生産を担う高崎工場(群馬県高崎市、工場長:松永 直樹)が、6月13日に環境大臣より環境大臣賞(地域環境保全功労者)を受賞したことをお知らせします。
同賞は、毎年6月の環境月間にあわせて、環境保全、地域環境保全及び地域環境美化に関して、顕著な功績があった者・団体を環境大臣が表彰するものです。高崎工場では2007年から17年にわたり森林整備活動に取り組んでおり、「水源の森づくり活動」として群馬県高崎市倉渕町の保安林の下草刈りや除伐作業などの活動を継続しています。また、同工場内に多様な樹種を工場や周辺の道路と調和するように植栽することで風致に優れた緑化工場を形成しています。これらの活動が森林の保全や従業員の環境意識の高揚に寄与しているとして評価され、今回の受賞に至りました。
高崎工場では、「水源の森づくり活動」のほか、工場周辺のクリーンアップ活動などを実施し、継続的に従業員の自然環境美化・生物多様性保全の意識向上を図っています。また、再生可能エネルギーの導入やエネルギー使用量の削減をはじめ、事業継続の前提である地球環境の保護に積極的に取り組んでいます。今後も持続可能な社会の実現に向けた活動を進めるとともに※、地域の皆様に親しまれる工場を目指し、様々な社会貢献活動を展開します。
協和キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。
※高崎工場の主な環境・安全活動は、下記リンクからご覧いただけます。
https://www.kyowakirin.co.jp/sustainability/trust/environment/site_report/index.html