六甲高山植物園 秋に咲く数少ない高山植物 様々な「ミセバヤ」が見頃を迎えました!

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する六甲高山植物園では、秋に咲く数少ない高山植物「ヒダカミセバヤ」が見頃を迎えました。その他にも、様々な種類のミセバヤが咲き、秋の始まりを告げています。

ミセバヤは数少ない秋咲きの高山植物で、色とりどりの花と多肉性の葉を持つことで知られています。植物学者のシーボルトが日本国外にもその存在を伝え、園芸品種としても愛されてきました。一面に咲く多種多様な花は、インスタグラムをはじめとするSNSでも良く映えます。

(左)カラフトミセバヤ (中央)ツガルミセバヤ (右)ヒダカミセバヤ
(左)カラフトミセバヤ (中央)ツガルミセバヤ (右)ヒダカミセバヤ

〈カラフトミセバヤ〉
北海道と樺太に分布し、和名は樺太で発見されたことから名づけられました。多肉の芽先はとがっていて、他種とはすぐに見分けることができます。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。
〈ツガルミセバヤ〉
東北地方の日本海側の山地の岩場に生えます。花茎は長さ10~40cmで、乳白色の花が咲きます。その姿は園内でも人気を集めています。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。
〈ヒダカミセバヤ〉
北海道に分布する多年草です。「ミセバヤ」とは美しい花を「だれに見せようか」という意味で、この花の優美さを讃えたことからついた名といわれています。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。

◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
〒657-0101神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
HP:https://www.rokkosan.com/hana/

◆営業概要

入園料

大人(中学生~64歳)620円 / 小人(4歳~小学生)310円 / シニア(65歳以上)520円

開園期間

3月18日(土)~11月23日(木・祝)

休園日

9月7日(木)

開園時間

10:00~17:00(16:30受付終了)

リリース https://www.rokkosan.com/wp-content/uploads/2017/08/170831_hidakamisebaya_web.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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