大正製薬×森永乳業 ビフィズス菌共同プロジェクト発表会 20代社会人の認知理解底上げを目指す ゆうちゃみさん・ゆいちゃみさん語る 「ビフィズス菌はギャルの相棒」
このたび、大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、大正製薬)と、森永乳業株式会社[本社:東京都港区 社長:大貫 陽一](以下、森永乳業)は、ビフィズス菌の研究開発に取り組む企業として、共同プロジェクト「Bkins(ビーキンズ)」を開始することになり、7月16日に記者発表会を開催いたしました。今後、ビフィズス菌の認知拡大や特徴理解の促進を目的に協業し、20代の社会人を中心にコミュニケーション活動を実施していきます。
本会では、各社からプロジェクトの背景や課題、目標などについて発表した他、タレント・モデルで活躍されているゆうちゃみさん・ゆいちゃみさん姉妹を若年層の代表としてスペシャルゲストにお招きし、専門家とともにビフィズス菌と腸活に関するトークセッションを実施しました。
大正製薬とセルフメディケーションについて
大正製薬株式会社 マーケティング本部長 宍戸正臣
大正製薬からは、創業からこれまでの歩み、事業領域について紹介したほか、最近では病気になる手前の「未病」領域に着目し、自分の健康は自分で守る「自助(セルフメディケーション)」の考えのもと全力でサポートしてきたいと意気込みを語りました。
「未病対策のひとつとして『腸』に注目しており、腸内細菌研究を第一線で牽引している森永乳業にお声がけをした。プロジェクトを通じて、生活者の皆様に腸内環境を整える大切さを今まで以上に自分ゴト化していただけるよう、有益な情報を発信していきたい。腸活に励むのは早いに越したことはないという観点から、腸活への意識が低い20代に伝えていきたい。」と、ビフィズス菌を扱う異業種二社が協業する理由を説明しました。
森永乳業とビフィズス菌とのあゆみについて
森永乳業株式会社 執行役員 営業本部 副本部長 篠原誠
森永乳業からは、「食のおいしさ・楽しさ」と「健康・栄養」の両立を目指す、グループにおける10年のビジョンを伝えたほか、50年以上取り組んでいるビフィズス菌研究を中心に、創業から現在に至るまでのあゆみを紹介。また、自社商品においてもビフィズス菌をベースに、幼少期から老年期まで幅広いラインナップで生涯をサポートしたいと考えを表明しました。
その中でビフィズス菌は全身の健康に良い影響を与える善玉菌だが、乳酸菌とひとくくりで考えられがちで、特に若年層のビフィズス菌の認知理解度が低いことを課題として挙げました。今回の共同プロジェクトでは、20代の社会人を中心とした若年層に向けて情報発信し、ビフィズス菌の認知理解底上げを図りたいとの思いを語りました。
共同プロジェクトの背景と取り組み内容について
大正製薬株式会社 マーケティング本部長 宍戸正臣
森永乳業株式会社 執行役員 営業本部 副本部長 篠原誠
続いて両社共通の課題であった「ビフィズス菌の特徴理解の低さ」を解決すべく、「腸活するならビフィズス菌」をキーメッセージにした、プロジェクト名「Bkins(ビーキンズ)」を発表しました。特に若年層からの腸活が大切であることを伝えるためにまずは『ビフィズス菌を20代の腸活のスタンダードにする』という目標を掲げました。具体的な施策は、20代との接点が多いSNS(YouTube、TikTok、Instagram)を中心に展開し、若年層の興味関心が高い、筋トレやボディメイク、美容を主テーマに、ビフィズス菌を摂り入れるメリットを訴求していきます。
トークセッション「腸活とビフィズス菌の重要性」について
ゲスト :ゆうちゃみさん、ゆいちゃみさん/モデル・タレント
ゲスト講師:京都府立医科大学大学院医学研究科教授 内藤裕二先生
最後に、若年層の代表としてゆうちゃみさん、ゆいちゃみさんをお迎えし、事前に行った腸内細菌叢検査結果を発表。二人ともビフィズス菌の割合が少なく、特にゆうちゃみさんは腸内環境の改善が必要な傾向があることがわかりました。ゲスト講師の内藤先生から二人の検査結果について解説いただいた後、腸内でビフィズス菌を効率的に増やす方法のアドバイスを受けると、ゆうちゃみさんもゆいちゃみさんも、さまざまな効果を持つビフィズス菌に興味津々の様子で「ビフィズス菌=ヤセ菌を知らない人も多いと思うので伝えていきたい」「ビフィズス菌はギャルにとって最高の相棒」「ビフィズス菌をしっかり摂ってみんなのカリスマになれるように頑張りたい」など、腸活やビフィズス菌に対して意欲的な感想をお話しされていました。