「32KHzリアルタイムクロックの世界市場」 - 調査レポートの販売開始
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「32KHzリアルタイムクロックの世界市場」 (Consulting Services & Associates発行) の販売を5月14日より開始いたしました。
コンピューターなどの基準クロックとして使われる32KHzリアルタイムクロックソリューションの2014年の市場規模は、世界全体で5億ドルを超えています。現在市場に投入されている32KHzスタンドアロン基準クロックには、スタンドアロン共振器、水晶振動子 (XO)、MEMS共振器、閉ループ較正機能や補償ループを搭載した発振器モジュールなどさまざまな技術が使われており、性能のレベルも多種多様です。現在出荷量と市場シェアが最も大きいのは、スタンドアロンのクオーツソリューションであり、デジタル制御温度補償型水晶発振器 (DCTCXO) や単純なXOタイプの発振器も伸び続けていますが、その一方で平均販売価格は下がり続けています。リアルタイムクロックソリューションの新たな市場として今最も注目を集めているのが急成長の見込まれるウェアラブルコンピューターですが、低消費電力、低電圧公差 (電池駆動用途)、小型、低価格という条件を満たすことが、この市場に参入するための必須条件となります。
当レポートは、世界の32KHzリアルタイムクロック市場を詳細かつ包括的に分析したもので、低価格の製品から、共振器や発振器、分周器、多機能レジスターセット、オンボード不揮発メモリー、電池、充電回路などを組み込んだ1個18ドルの完全統合ソリューションまで、多様な製品を網羅します。
目次
●ライセンス契約制限
●背景・概要
●32KHz ソリューションミックス
●32KHz 水晶振動子サプライヤーのSOM推計
●リアルタイムクロック (RTC)
●価格動向
●利用例・主な用途
●差別化と市場区分
●RTCの下位区分
●有望な市場の出現
●ソフトウェア/ファームウェアの影響と問題点
●正確な時刻の保持-パルス注入
●消費電力
●サマリーと予測
●メモ
【商品情報】
32KHzリアルタイムクロックの世界市場
32 KHz and Real Time Clocks - A Focused Study and Analysis
● 発行: Consulting Services & Associates
● 出版日: 2015年04月30日
● ページ情報: 40 Pages
【当レポートの詳細目次】
http://www.gii.co.jp/report/csa307666-32-khz-real-time-clocks.html
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