医療従事者にマスクを届けるクラウドファンディングを開始　看護師コミュニティや医療者団体と共同でプロジェクトを発足

～【＃マスクに想いを】医療従事者に感謝とエールを届けよう～

2020-05-01 15:45

SOU合同会社(所在地：東京都中央区銀座1-22-11、代表：相羽実咲)は、医療従事者にマスクを届けることを目的に看護師コミュニティArchNurseと医療者団体hospassと協働し、2020年5月1日「【＃マスクに想いを】医療従事者にマスクを届けたい！」のクラウドファンディングをREADYFORで開始しました。

プロジェクト開始の背景

『サージカルマスクが週1枚に制限されている。』『使い捨てマスクを洗って、消毒して使っています。』『せめて1ヶ月分のマスクと消毒液をください。』のように、悲痛な叫びが医療現場から聞こえてきました。感染症患者受け入れの最前線である病院であっても、医療従事者の安全を守る医療資材が十分に補充されていません。数々の著名人が行動を起こす中で、『医療従事者である自分たちが何もしないわけにはいかない。』『現場の仲間たちの声を代弁しなくてはいけない。』『個人では全国の病院や施設を救えるほどのお金も力もないけれど、一人一人の力を合わせれば大きな力になるのではないか。』そんな想いで看護師コミュニティと医療者団体が手を取り合い、本プロジェクトを発足いたしました。

本プロジェクトの特徴

どんなマスクを？
マスクの買付は、国内外の工場、メーカー、卸業者から行います。
本プロジェクトは、医療機関へ提供されるマスクは医療従事者を守る重要な資材だと考えていることから、公的な機関から品質を保証されたもののみ買付・配送します。
しかし、マスク需要の高まりや物流網の混乱により価格高騰や在庫切れ、輸送遅延が予測されます。
そこで、サージカルマスクの在庫切れが生じた場合や支援金が予定額よりも上回った場合には、マスク以外の医療資材を寄附する予定です。

いつ寄付する？
目標金額である100万円を達成した時点でマスクの買付を開始いたします。
その後も、クラウドファンディングでのご支援額を鑑みながら、随時寄附してまいります。

どこへ寄付する？
寄附先の病院・施設は、専用の「応募フォーム」 https://docs.google.com/forms/d/1f86UNPfCqmjF7w8e7ZzgXq6gq2kts5v25tC4T0chWzg/edit より参加受付中です。

現在、訪問看護ステーションを中心に複数の病院や施設について許可を取得している状況です。マスク寄附先の施設名は、ご支援いただいた方々へプロジェクト達成後に活動報告レポート(PDF)にてご報告いたします。また、新着情報ページでも随時報告してまいります。

他団体や著名人なども同様の活動を行っていますが、感染症指定病院を始めとした大きな病院への供給が中心となっています。そうした活動の対象外となりやすい中小規模の病院や地域の施設などへも積極的に寄附していきたいと考えております。

どのように寄附する？
本来であれば、参加施設へ感謝を込めて直接お渡ししたいところですが、感染拡大リスクを考慮し、応募時に頂戴した住所へ郵送いたします。

また、参加団体への配布予定枚数以上にご支援額が集まった場合は、より多くの医療機関や施設へ届くよう地方自治体へ寄贈し、分配と配送を依頼するとともに、その他の医療資材(N95マスク、防護服など)も寄附する予定です。

支援金額と実施内容(一例)

1,000円　　→　約20名の医療従事者に感謝(マスク)を届けます。

10,000円　 →　約200名の医療従事者に感謝(マスク)を届けます。

50,000円　 →　約1,000名の医療従事者に感謝(マスク)を届けます。

500,000円　→　約10,000名の医療従事者に感謝(マスク)を届けます。

※その他の金額設定もございます。
※各リターンでは下記の内容をお届けします。
　・お礼メール
　・プロジェクト報告レポートの配信
※施設へのマスク発送は5～6月頃、お礼メールや報告レポート(PDF)の配信は6月頃を予定しております。
※新型コロナウイルスの影響により、プロジェクトもしくはリターンに延期や遅延が発生する可能性がございます。