2022年11月【人気記事ランキング】 大人のための教育情報メディア『ソクラテスのたまご』

専門家とともに、子育て・教育に関する正しい情報を発信している『ソクラテスのたまご』(https://soctama.jp/)で、2022年11月に最も読まれた記事は?

大人のための教育情報メディア『ソクラテスのたまご』で11月に配信した記事の中から、PV数が多かった人気記事TOP3をご紹介します。教育の“今”が学べるランキング!ぜひ、チェックしてみてくださいね。


2022年11月『ソクたま』人気記事ランキングTOP3

第1位 高世帯年収層が平均世帯年収層よりも「やっている」こと【子どもにも身につけさせたい習慣】

世帯年収1,000万円以上の、高世帯年収層。
株式会社オトバンクは、高世帯年収層(世帯年収1,000万円以上)と平均世帯年収層(年収500~600万円未満)を対象に、違いを探る調査を実施したそうです。

その結果によると、「高世帯年収層の6割以上は月に1冊以上読書する」と判明。

高世帯年収層はそれだけ仕事が多忙なのだと思いますが、それでも月に1冊以上は読書の習慣があるのですね。すき間時間を活用するなど、きっと時間のやり繰りも上手なのでしょう。

平均世帯年収層も本を読まないわけではありませんが、高世帯年収層の読書量に比べて約1.3倍少ないようです。

読書週間、子どもにも身につけさせたいですね!

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第2位 偏差値は関係ない。10年後に“デキる”人材になる子の「大学の選び方」

日本電産の創設者である永守重信さん。現在は若手人材の育成や大学経営にも力を入れているカリスマ経営者でもあります。それらの知識や経験を元にして誕生したのが、著書『大学で何を学ぶか』(株式会社小学館)。

永守さんはこれまでにさまざまな人材と接してきた中で、あることに気づきます。

「日本の大学教育では即戦力が育たない」

今までに1万2000人を自身の会社で採用してきたものの、「工学部卒なのに基本的なモーターの知識がない」「商学部卒なのにバランスシートが読めない」など数々の矛盾に直面したそうです。

永守さんはこの理由について、「親や先生が勧めたから」「偏差値が高いから」「有名大学だから」など、明確な目標や学習意欲がなく大学進学したためだと考えます。

大学の先には、就職が待っています。永守さんが言うには、企業で活躍するためには大学時代の過ごし方にヒントがあるそうです。

『大学で何を学ぶか』には、受験を控えた高校生から大学生、就活生、すでに将来を見据えている中学生など、誰にでも役立つ将来のためのヒントがぎっしり。
是非、参考にしてみて下さいね。

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第3位 学歴のために、子どもを壊していく親たち。日本よりも熾烈な「台湾家庭の実情」が衝撃!

日本は、いわゆる“学歴社会”であると言われてきました。

いい高校・いい大学に入った者こそが、いい職業に就く。激しい受験戦争をくぐり抜けるために、長い時間を費やして、知識を詰め込む。それを良しとする文化を長く歴史に刻んできました。

そんな日本以上に厳しい学歴社会であると言われているのが、台湾です。

台湾は、世界有数の「超」学歴社会と言われ、高校生普通科の大学進学率(2020年)は95%以上! 幼少期から英才教育に力を入れたり、小学生のうちから学習塾に通ったりするのが一般的な風習になっています。

家庭教師として、多くの子どもたちと関わってきた呉暁楽(ご・ぎょうらく)氏は、教育熱心なあまりに歪んでしまった、台湾家庭の実情を目にしてきました。その実体験を元に、9つの家庭それぞれのエピソードを描いたデビュー小説、『子供はあなたの所有物じゃない』を発売。

台湾では、2014年に刊行され、6.6万部の大ベストセラーになった作品。
衝撃的なタイトルに隠された台湾の実情を知ることができます。

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― 家 族 ・ 親 子 の 幸 せ を 目 指 し て―

『ソクラテスのたまご』とは、各分野の専門家とともに、子育て・教育に関する正しい情報を発信し、これからの時代の教育について一緒に学び・考える、「大人のための教育情報メディア」です。皆さまのお悩みが少しでも軽くなり、子育てがもっと楽しく、家族・親子の幸せがもっと広がることを心から願っています。


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