アジア人初の快挙!ポリネシア・カルチャー・センター主催の ファイヤーナイフダンス世界選手権大会で日本人が2位入賞
ハワイ州ライエの街に位置するポリネシア・カルチャー・センター(以下 PCC)が、2018年5月10日(木)から12日(土)の3日間にわたり開催したファイヤーナイフダンス世界大会において、松島 憂弥選手が、アジア人初となる2位に入賞しました。
スピード、ナイフを投げるときの高さ、テクニックの難易度などを競うイベントで、2018年はハワイ、タヒチ、カリフォルニアなど、各地から19名が出場する中、日本人の出場者は4名でした。
また、ファイヤーナイフダンス世界大会の舞台となったPCCのダンサーが来日し、2018年6月16日(土)に広島・中国新聞ホールで開催される「ハワイフェスタ広島」に出演し、フラショーを行います。本場のダンスを御覧いただける貴重な機会となります。
ファイヤーナイフダンス世界大会
今年で26回目を迎えた、ファイヤーナイフダンス世界大会。ハワイ最大のテーマパーク「ポリネシア・カルチャー・センター」主催で、年に1度開催。本場サモアのほか、ハワイ、アメリカ本土、タヒチなどから毎年20~30名が出場しています。評価基準は、スピード、ナイフを投げるときの高さ、テクニックの難易度、一連のダンスとしての動き、そして戦士としての存在感などが挙げられます。
松島 憂弥選手
現在福島県にある「スパリゾートハワイアンズ」で、プロのファイヤーナイフダンサーチーム「シバオラ」に所属しています。2015年には、学生時代に一度、PCCでの世界大会に出場経験があったものの、そこでは予選で落ちてしまいました。今年はパフォーマンスに磨きをかけ、観衆全員が興奮の渦に巻き込まれるかのようなファイヤーナイフダンスを披露しました。
- 過去に3度優勝経験のある、VJ 選手のコメント:
「憂也のパフォーマンスにはいつも驚かされるよ!新しい動きをいつも開発していて、とても勉強になる。」
- 今年優勝した、ハレ選手のコメント:
「憂也と一緒にステージで戦えることを心から誇りに思う。来年は出場できるか分からないが、もしできるならまた絶対に戦いたい。」
- PCCのバイスプレジデントである、エリック・ワークマンのコメント:
「毎年毎年、ダンサーのパフォーマンスには驚かされます。皆が非常に多くの時間を割いて練習をし、この世界大会に参加しています。サモア文化の伝統を、大会を通して広めてくださっていることに心から感謝しております。」
ポリネシア・カルチャー・センターでは迫力満点のファイヤーナイフダンスを生で体感できます!
ファイヤーナイフダンス世界大会ついての詳細
http://www.worldfireknife.com/
ファイヤーナイフダンス世界大会2018 実施概要
開催期間:2018年5月10日(木)から12日(土)の3日間
開催場所:ポリネシア・カルチャー・センター
詳細はこちら http://www.worldfireknife.com/
今大会の舞台となったPCCのダンサーも来日!ハワイフェスタ広島 開催
ハワイ州観光局・中国新聞社主催の「ハワイフェスタ広島」が2018年6月16日(土)に開催されます。スペシャルゲストによるハワイトークショーをはじめ、映画の上映会や、ハワイ往復航空券が当たる抽選会、そしてPCCのダンサーによるフラショーも行われ、盛りだくさんな内容となっております。
ハワイフェスタ広島 実施概要
主催 :ハワイ州観光局・中国新聞社
開催日時:2018年6月16日(土) 1部 13:00~ / 2部 18:00~
開催場所:中国新聞ホール 〒730-0854 広島県広島市中区土橋町7-1
詳細はこちら https://www.allhawaii.jp/article/2980/
ポリネシア・カルチャー・センター概要
設立 : 1963年10月12日
所在地 : 55-370 Kamehameha Hwy, Laie, HI 96762 アメリカ合衆国
開園日時 : 月~土 11:45 - 21:00
休園日 : 日曜・感謝祭(11月の第4木曜日)・クリスマス(12月25日)
オフィシャルサイト: http://polynesia.jp/