【ノエビア銀座ギャラリー】 “写真家、林忠彦の銀座 戦後の記憶”開催
(会期:2020年1月14日~3月27日)
2020-01-09 11:00
戦中・戦後を通じ第一線で活躍した写真家、林忠彦は「写真ほどリアルに後世に残るものはない」という言葉を残しています。
本展は、生涯、人間とその生活を写すことにこだわり、時代を記録した林が、戦後の混乱期から復興期において、この銀座の地で写した写真を集めました。時を経ることで深まる、さまざまな意味合いを伝えてくれます。
【写真家、林忠彦の銀座 戦後の記憶】
入場無料
会期:2020年1月14日(火)~3月27日(金)
開催時間:午前10時~午後6時 (土・日・祝日は午後5時まで)
会場:ノエビア銀座ギャラリー(東京都中央区銀座7-6-15 ノエビア銀座ビル1F)
主催:株式会社ノエビア
“写真家、林忠彦の銀座 戦後の記憶”
サイトURL:https://gallery.noevir.jp/
林 忠彦(はやし ただひこ)プロフィール
1918年~1990年。
山口県徳山市(現・周南市)に、祖父が明治30年(1897)に開いた林写真館の長男として生まれる。戦中・戦後を通じ雑誌のグラビアページを中心に第一線で活躍。銀座のバー「ルパン」で撮影した太宰治や坂口安吾ら作家のポートレイトをはじめ、人物写真で知られる。1950年代から60年代にかけて、日比谷および銀座に写真事務所を設け、戦後の復興から高度成長期へ向かう銀座界隈のスナップを多く残した。大佛次郎の小説『冬の紳士』(1951)で、銀座のバーに登場する写真家のモデルにもなっている。
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