ギフトがきっかけで防災準備を始めてほしい 実践とグッズ取り寄せの「体験して備える防災ギフト」新発売
コロナで深まる防災意識、80%が経験する自宅避難 読んで、試して、自分に必要なグッズを取り寄せ
体験ギフトをはじめとした、ギフト商品の企画・販売を手がけるソウ・エクスペリエンス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:西村 琢)は2020年11日17日、自宅避難準備のきっかけを贈る「体験して備える防災ギフト」(販売価格:税別1万2,500円)を発売しました。当社のECサイト( https://www.sowxp.co.jp )や楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、LINEギフトのほか、東急ハンズの一部店舗などでも販売予定です。大きな災害が起きてしまった場合、80%の人が公的な避難所ではなく、自宅での避難生活を経験するといわれています(※)。一方その準備を満足にしている人は少ないようです。そこで、家族や友人の安全を願う贈り手の思いを伝え、贈られた人は、自分ではできなかった自宅避難の準備ができるギフトを企画しました。
当商品は「ギフトブック」と「チケット」で構成されています。ギフトブックには、自宅避難で経験する5つの項目(暗闇生活・非常食ランチ・自宅で水探し・非常用トイレ・発電&チャージ)を紹介しています。これらは一度実践しておくと理解度や知識が飛躍的に深まるので、身の回りの道具や防災グッズを使って今のうちに体験する方法を紹介しています。チケットは、5つの体験に関連した防災グッズから1つを取り寄せするためのものです。家族構成や自宅の状況に合わせて選べるので、贈られた人が本当に必要なものを受け取れるのが他の防災ギフトにはない特徴です。友人や家族への贈り物を中心に、幅広い用途を想定しています。
※:東京都防災ホームページ「避難所及び避難場所」ページ( http://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/bousai/1000026/1000316.html )によると、「平成30年4月1日現在、都内で避難所2,964か所(協定施設等を含む。)、福祉避難所1,397か所が確保されています。避難所の収容人数は約317万人」とある。2020年9月現在の東京都の人口(推計)( https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/jsuikei/js-index.htm )は約1,400万人で、地域によって異なるが、約8割の人が避難所に入れない可能性がある
本件のポイント
・進んで始めにくい防災準備は、人から贈られるギフトこそ強い動機になる
・5種類の自宅避難体験を試し、自分や家族に足りないグッズを取り寄せできる
・相手の家族構成などを気にせず贈れ、ギフトらしいパッケージを追求
商品の概要
商品名 :体験して備える防災ギフト
販売価格(税別) :12,500円
発売日 :2020年11月17日
防災グッズの申込期限:販売日から6カ月後
パッケージの内容 :ギフトブック(76ページ)、スリーブ、
チケット(専用サイトでの取り寄せに使用)
監修者
高荷 智也(たかに ともや)さん
ソナエルワークス代表
備え・防災アドバイザー/BCP策定アドバイザー
「自分と家族が死なないための防災」と「企業の実践的BCP策定」をテーマに活動するフリーの専門家。大地震や感染症パンデミックなどの自然災害から、銃火器を使わないゾンビ対策まで、堅い防災を分かりやすく伝える活動に従事。
使い方
- 読む
ギフトブックには、自宅避難の5種類の体験を記載。各章で今のうちに試してほしいことを、身の回りのものや便利な防災グッズを使って実践する方法を紹介。備えのコツも掲載しています。
- 試す
5つの体験を実践してみます。やってみて初めて分かることがたくさんあり、いざという時に役立ちます。
- グッズを取り寄せる
やってみて、自分の家庭に足りないものが分かったら、専用サイトで防災グッズを取り寄せます。チケットはこの時に必要です。
- 備える
ギフトブック本体は、本棚に保管しておけば、いざ自宅避難をする際に役立ちます。また、取り寄せた防災グッズも分かりやすい場所に保管しておくと安心です。