家族に相談できないあなたへ 〜死にたいほどツラい悩み、どうしたらいい?〜

2019-11-19 14:00

家族に相談できないあなたへ 死にたいほどツラい悩み、どうしたらいい?

警察庁の発表によると、2018年の日本の自殺者数は2万840人だった。

2009年以降日本の自殺者数は減少を続けている。しかし、15歳から39歳までの死因1位が「自殺」なのは、先進国で日本だけだ。国内の自殺者が減ったからといって状況が好転した訳ではなく、まだまだ深刻な問題であることは変わらない。

近年の自殺者数の推移をみると、3月から5月にかけて春に増える傾向があり、男性は女性の2倍以上の数が自殺している。

参考:警察庁 / 自殺者数、厚生労働省 / 自殺対策白書

死を繰り返し考えてしまう原因に、うつ病があげられる。一般的に男性の方がうつ病になっても人に相談できないと言われており、そのおもな理由は2つある。

1つ目 「テストステロン」という男性ホルモンが競争意識を高め、警戒心を強くする。

2つ目 「男らしさ」を押し付けるジェンダー観が、社会に根強くある。

だれにも相談できず死を選ぶ人が多くいる現代、とりとめのない話で楽になる人が1人でもいるなら、思いを共有していきたい。

そこで3人の作家から話を伺い、生きることについて考えていく。

●公開日時:2019年11月18日(月)17:00 ウェブマガジンSOCIO
https://www.socio22.com/
▼ 記事概要・作家紹介
会社倒産で金なし・家なしからの再生、1万人以上をみた占術師
37歳で起業後、47歳で倒産を経験した白澤伯典さん(インド密教占術師、霊視・気のパワー術師)。当時の経験を活かして、現在は一人でも多くの人に救いの手を差し伸べようと、占術の分野で活動されている。
▽ 白澤伯典(しらさわ・はくてん)
インド密教占術、霊視、気のパワー術師。

『奇跡の霊符と気のパワー』の著者。

    白澤伯典『奇跡の霊符と気のパワー』

https://00m.in/9ZT1L
生きやすくなるために「空想」が必要なワケ
自身を空想家と名乗り、独創的な宇宙観で詩を綴る日髙昭紀さん(自営業)は、自分の身の回りで起きる出来事との距離感が大切だという。
▽ 日髙昭紀(ひだか・あきのり)
自営業。

『ある空想家による宇宙創造』の著者。

    日髙昭紀『ある空想家による宇宙創造』

▼ SOCIOとは
SOCIO(ソシオ)は、「あたらしい自分と社会をつくる」をコンセプトにしたウェブマガジンです。毎記事で1つのテーマを取り上げ、各界で活躍する作家が質問にお答えします。社会問題から人生のお悩みまで、さまざまな気になることを作家とともに考えていきます。SOCIOを通して、みなさまが未来について考える機会をお届けしたい。そんな想いで、発信してまいります。

「あたらしい自分と社会をつくる」ための3つのメッセージ

① 多様性:多様性が求められる社会で、他人の主張を無視しない。

② 気づき:その中にある気づきを育み、自分だけの行動指針を生み出す。

③ 営む:ひとり一人の決断の連鎖で、社会をアップデートする。

    「あたらしい自分と社会をつくる」ための3つのメッセージ

https://www.socio22.com/
▼ 運営会社について
株式会社22世紀アート

「みんなを幸せにする出版社」を企業理念に掲げ、「出版とは、今、社会が必要とする情報を発信すること」という思いのもと、誰もが「本」に触れ、「本」を生み出し、「本」を愛する人になる。そんな文化インフラを作るために、20名のスタッフにより運営されています。

代表者  : 向田翔一

所在地  : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-12 佐野ビル6F

設立   : 2014年12月

事業内容 : 書籍・電子書籍制作及び出版

TEL   : 03-5941-9774

FAX   : 03-5941-9773

MAIL  : info@22art.net

公式HP : https://www.22art.net/

Instagram: https://www.instagram.com/22art_tokyo/?hl=ja
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