「専門学校生」考案のお菓子の売上の一部をがん治療研究に寄付

技術の向上だけでなく、社会との関わりを学ぶ

deleteC(デリート シー)の取組みに賛同する

大阪調理製菓専門学校、大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDAは、大阪の大丸梅田店にて2021年2月24日(水)~3月2日(火)の期間中、ケーキ、チョコ、焼菓子の製造・販売実習を実施し、その売上の一部を“deleteC”を通じて「がんの治療研究」に寄付をします。

deleteC (デリート シー)とは、「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ことを目的とするプロジェクトです。企業や団体が、自身のブランドロゴや商品、サービスからがん=Cancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどして、オリジナル商品やサービスを開発・販売します。ユーザーはそれをふだんの暮らしの中で購入・利用することで、売り上げの一部ががんの治療研究に寄付されます。

取組みの背景

まずは、「癌」という病気が身近な存在であることを、今回の取組みを通じて学生に知って欲しいという思いがありました。
おいしいお菓子をつくり、笑顔をお客様に届けるためには、まず、健康であることが大切です。
また、今年の4月末には、新型コロナウイルスと闘っている医療従事者の方に1万個のお菓子をお届けした際、「生徒さんの想いがこもったお菓子で疲れた体と心が癒されました」というお礼のお手紙を頂き、お菓子という自分たちの専門分野の中で心を込めて取り組むことで、誰かの役に立つことができるという経験をしました。
今回は、学生がつくったお菓子の売り上げの一部を“deleteC”を通じて「がんの治療研究」に使って頂きます。「みんなの力で、がんを治せる病気にする」プロジェクトに参加することで、従来の製造・販売だけではなく、お菓子をつくるという仕事が「誰かを支えている」ということを知り、経験することも目的とした取り組みです。

大丸梅田店(大阪府)の今年のテーマは、「コロナ禍でもケーキを通して国内・国外の旅を楽しもう」

コロナ禍で計画していた旅行を断念された方も多かったことと思います。また、自由に旅行することももう少しだけ我慢することが必要な状況です。
そこで、大阪調理製菓専門学校、大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDAの学生がつくった「旅行」をテーマにしたお菓子を大丸梅田百貨店で購入して頂き、ご自宅で国内旅行、海外旅行を味わって頂きたいと思います。
販売するケーキの内2つを学生が考案し、学内プレゼンを経て決定した2品の売り上げの一部が”deleteC”対象商品です。

学生考案 deleteC対象商品
学生考案 deleteC対象商品

昨年販売実績は、6221個/7日間

百貨店での販売ということもあり、製品のクオリティーも、求められる衛生基準も普段の実習から見ると、かなりハードルが高いものを求められますが、個人練習とグループ実習を組み合わせ、毎日実習を積み重ねることで身につけた技術があるからこそ、乗り越えることができます。

校長からのコメント

これからの社会で求められる調理師・製菓衛生師とは、単においしい料理・お菓子を作る技術だけを持っている人材ではなく、時代の変化に対応するためのプラスαのチカラが必要だと考えます。
本学園のカリキュラムでは、このようなプラスαのチカラを修得するためのカリキュラムを実施し、産業界との連携を重視した実践的なカリキュラムを積極的に実施しています。
今回の取り組みはその中でも「現場力」、「社会貢献」の2つの視点での学びがあります。学生がこの取り組みを通して「自分の存在が誰かをサポート出来ること」を知り、多くのプラスαのチカラを身に付けてくれることを願っています。

大阪調理製菓専門学校 概要

大阪調理製菓専門学校
〒595-0021 大阪府泉大津市東豊中町3-1-15
・JR阪和線「和泉府中」駅 徒歩約3分

大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA
〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-4
・JR「大阪」駅 / 阪急・阪神「大阪梅田」駅 徒歩約13分
・JR東西線「北新地」駅 徒歩約6分
・地下鉄・京阪本線「淀屋橋」駅 徒歩約5分

東京・大阪に4つの調理製菓専門学校、1つの保育専門学校、そして1つの認定こども園を運営する学校法人 村川学園が運営。

開校当時から37年以上、常に世界に通用する人材を育成すべく「実学重視」の教育を実施してきました。その教育方法が支持され、今や日本の大都市 東京・大阪、さらに海外の協力企業を交えた学びまでグローバルに展開しています。