「飛騨高山でニッポンの夏休み。」企画を7月15日から  飛騨牛や無料宿泊券があたるフォトコンテストも同時開催

飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会(共催:高山市観光連絡協議会)は、高山の古い町並にある下町(しもちょう)の魅力をより多くの皆さんに知っていただくため、浴衣でまち歩きを提案する「飛騨高山でニッポンの夏休み。」企画を2017年7月15日(土)から開催いたします。昨年の開催時は延べ約4,000人以上の方がこの企画に参加し好評を得ました。この企画にあわせて飛騨高山の特産品や無料宿泊券が当たるフォトコンテストも同時開催いたします。

浴衣に着替えて飛騨高山の町歩き

「飛騨高山でニッポンの夏休み。」企画概要

「飛騨高山でニッポンの夏休み。」は飛騨高山の町を浴衣に着替え、夏の思い出づくりをしていただく企画です。さらに、高山を代表する観光名所・古い町並のあまり知られていないスポット「下町(しもちょう)」の周遊を促す仕組みとして、下町の魅力を詰め込んだ「まちあるきクーポン」を配布します。5年目の開催となる今年は45軒の施設でお得な割引やサービスを受けられます。

「飛騨高山でニッポンの夏休み。」実施期間

2017年7月15日(土)~9月15日(金)

2014年じゃらんアワード「じゃらん編集長が選ぶ元気な地域大賞」受賞イベント

2015年7月13日行われました、株式会社リクルートライフスタイル 2014年じゃらんアワードにおいて、東海エリア元気な地域大賞を受賞いたしました。飛騨高山における、滞在時間の延長や観光客と町の人とのふれあいなど地域活性に繋がったことが大きく評価されました。

~「飛騨高山でニッポンの夏休み。」の楽しみ方~

(1) 浴衣に着替えてまちあるき

和装の似合う高山の風情ある町並を浴衣に着替えてまちあるき。浴衣を持っていないという方でも安心してお楽しみいただけるよう、浴衣のレンタルと着付けは高山の老舗呉服店2店舗(要予約)と一部宿泊施設でも行えるようになっています。

(2) おトクが満載の「まちあるきクーポン」

45施設で割引やサービスを受けられる「まちあるきクーポン」には、地元・高山の人たちがおすすめする下町エリアのお店にご協力いただいています。クーポンは持って行くだけで通常特典を受けられますが、浴衣を着ていくとさらにおトクな浴衣特典を設けています。

飛騨の郷土料理が食べられる人気の食事処や、地元の人たちが昔から愛している食堂、飛騨牛料理専門店などの飲食店のほか、国指定重要文化財や高山祭屋台会館など高山を代表する文化財を見られる施設でも使用できます。また、飛騨のせんべい焼きの体験や砂金取りなど体験メニューがお得になるなど、食事・文化・体験などあらゆるカテゴリーのお店で使用できます。

クーポンの入手は高山市観光連絡協議会・飛騨・高山観光コンベンション協会・飛騨高山旅館ホテル協同組合の他、高山市街地の一部の宿泊施設、ホームページからのダウンロードなどで入手が可能です。また、特典・割引が受けられる45軒の店舗、施設もご確認いただけます。

(3) ココロが弾む「ぶらっとおさんぽマップ」

まちあるきクーポンには、特典を受けられる施設のほかにも下町のおすすめスポットを紹介したかわいらしい手書きのマップが掲載されてます。各スポットの見どころなど、散策しながらもれなくチェックすることができます。地元の人しか知らないおすすめスポットも掲載しました。

(4) Instagramでフォトコンテストを同時開催

期間中、Instagramを活用したフォトコンテストを同時開催します。テーマは「飛騨高山」「夏」「ニッポン」で、下町エリアで撮影されたものが対象。下町や浴衣で楽しむまちあるきが伝わる写真には特別に賞品もご用意。飛騨高山の無料宿泊券や飛騨牛が当たるチャンスです。

結果発表   : 9月下旬~10月上旬

        ※なお、発表は入賞者の方には

        Instagramのダイレクトメッセージより直接ご連絡致します。

入賞商品

・飛騨高山でニッポンの夏休みで賞(1名):無料宿泊券(2名1組 3万円相当)

・素敵!浴衣美人・浴衣男子で賞(1名):飛騨牛(2万円相当)

・発見!下町エリアの魅力満載で賞(1名):5,000円相当 飛騨の物産詰合せ

・「粋」です!浴衣で飛騨高山の町歩きで賞(1名):5,000円相当 飛騨の物産詰合せ

・ベストスマイルで賞(1名):5,000円相当 飛騨の物産詰合せ

・浴衣がお似合い女子旅で賞(1名):3,000円相当 飛騨の物産詰合せ

・Instagramで(ハート)賞(1名):3,000円相当 飛騨の物産詰合せ

下町の魅力的な観光スポット(一例)

※以下◆印のスポットは、浴衣でご来場いただくことでお得な特典を受けられます。

・「日下部民芸館」 浴衣を着て来館すると入館料が半額に!◆

天領時代に幕府の御用商人として栄えた商家の日下部(くさかべ)家の邸宅で、明治8年の大火で類焼。現在の建物は明治12年に再建されたものです。江戸時代の建築様式そのままの見事な住宅を造り上げ、昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定されて以降、民芸館として一般公開されています。

・「吉島家住宅」 浴衣を着て来館すると入館料が半額に!◆

明治40年(1907)に建てられ、現在もその趣を当時のままに残す建築物です。昔は、造り酒屋だったため、軒下には大きな酒ばやしが吊ってあります。大黒柱を中心に、梁(横にかける材)と束(梁に垂直の短い柱)によって構成される吹き抜けは、高窓からの光線をたくみに屋内に取り入れ、柱や鏡戸の木目を美しく見せています。日下部家が男性的な建物であることに対し、この吉島家は建物のすみずみまで神経のゆきとどいた、繊細さと女性的な美しさのある建物として評価されています。

・「高山祭屋台会館」 浴衣を着て来館すると祭屋台展示室に特別ご招待!◆

春とあわせて日本三大美祭である“秋の高山祭”で実際に曳き出される「祭屋台」を祭以外の日でも見ることができる高山祭屋台会館。こちらでは巫女さんが無料でガイドを行います。祭屋台や秋の高山祭に関する話を聞きながら、実物の祭屋台をご覧いただくことができます。

また、こちらのスポットは浴衣でご来場いただくことで入館料が割引きになるほか、通常入ることの出来ない祭屋台展示室に入館できます。(学芸員同伴のもと、1日5組限定の完全予約制)

・「江名子川(えなこがわ)」

昔ながらの風情がのこる江名子川は高山市民の愛する場所の1つです。高山城を囲む堀の役目をした江名子川にかかる歌舞伎にちなんだ名前の橋や、横丁のあるなつかしい風景が残る川畔の町をまわる遊歩道です。

その他にもガイドブックには載らない、隠れた名所もたくさん存在します。触ると狂うとされる「狂人石」や、紙を口の中で噛み、天井にある天狗の絵にそれがくっつくと、病がなおると言われている「琴平神社」など、下町の魅力は様々です。

飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会について

本企画は、飛騨高山を盛り上げたいという想いを持った、宿泊業・観光業の他、老舗布団店・老舗茶舗・老舗呉服店など多業種にわたるメンバーにより構成される「飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会」が運営しております。

主催  :飛騨高山でニッポンの夏休み実行委員会

代表者 :村井 繁喜(飛騨高山旅館ホテル協同組合理事長)

共催  :高山市観光連絡協議会(事務局:飛騨・高山観光コンベンション協会)

企画協力:飛騨高山旅館ホテル協同組合

ホームページ、Facebook、Instaguramを使い、お客様の声をはじめ、おすすめの観光情報など随時ご紹介しています。

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ハッシュタグ:#飛騨夏フォトコン #hidasummerphoto

食べ歩きも楽しめます
どこか懐かしいニッポンの夏休みを
飛騨高山は浴衣が似合う町並です
老舗茶舗でお抹茶体験もあります
涼げな江名子川沿いでは夏の涼を♪
飛騨のせんべい焼き体験もあります
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