KLMオランダ航空 顧客体験と持続可能性で APEX最高評価World Class Awardを4年連続で受賞
KLMオランダ航空(以下、KLM)は、APEXが主催する「The APEX WORLD CLASS(TM) by YATES+ 2025 Award」において、最高評価の「World Class Award」を4年連続で授与されました。
「APEX World Class Award」は、世界中の航空会社の顧客体験を調査するAirline Passenger Experience Association(APEX)が、顧客体験、サステナビリティへの取り組み、安全性など各分野において世界各国から収集した調査結果と利用者評価に基づき、最高水準と認定した航空会社に送る賞です。2025年World Class Award授賞式は2024年10月30日にロサンゼルスで執り行われ、エールフランス-KLMグループCEOのベン・スミスがAPEXグループCEOのジョー・リーダー氏から賞を受け取りました。
KLM CXO兼ビジネスデベロップメントEVPのバリー・テル=フォートは次のようにコメントしました。
「APEX World Class Awardの評価をいただいたことを大変光栄に思います。KLMは常に高い運航基準を設定し、快適で安全な旅をお客様に提供すると同時に、環境への配慮に取り組んでおります。2024年8月に導入したエアバスA321neoをはじめとする次世代機材へのフリート更新を進め、長距離路線におけるプレミアムサービスの導入など、航空事業の持続的な継承と顧客体験の向上を図る投資を続けています。また今回の受賞につながったKLMの社員一人ひとりの日々の努力を、心からたたえたいと思います。」
APEXグループCEOのジョー・リーダー氏は、「KLMはヨーロッパの航空会社の最高峰を代表する存在です。洗練された機内食、快適なキャビン、持続可能な燃料の使用、環境に配慮したデザインなど、KLMの革新的な取り組みは世界的に高く評価されています。KLMはAPEX World Classの価値を真に体現しています」と称賛しました。
この受賞は、KLMのプロダクトレベルとサステナビリティへの対応が国際的に認められた証であり、今後も航空業界において先駆的な取り組みを責任をもって進めてまいります。