来月7月1日から7年ぶりの節電要請!オフィスでできる省エネ、節電対策とは?

セントラルメディエンス、「産業医ラボ.com」コラム更新のお知らせ

 産業医と企業をマッチングするサービスを展開するなど、企業のヘルスケアをサポートする産業医ラボ.comを運営する株式会社Central Medience(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中川隆太郎)は、「オフィスでの夏の節電対策」に関するコラムを更新しましたのでお知らせいたします。

 関東地方では史上最短での梅雨明けが発表され、連日30℃以上の真夏日が続いています。また、6月としては初めて40℃を観測した地域があるなど例年よりも暑い夏が予想されています。
政府は来月7月1日から、2015年以来7年ぶりとなる節電要請を行います。
今回のコラムではオフィスでの節電方法や、どの程度の効果が見込めるか?電力がひっ迫している時間帯、などをご紹介いたします。




■節電要請期間は?

2022年7⽉1⽇(⾦)~2022年9⽉30⽇(⾦)まで(数値目標は設けない)


■オフィスでの電力使用の特徴や内訳は?

 オフィスにおいては、一般的に9時から19時頃に消費電力が高い傾向があります。


オフィスの消費電力のうち、空調が約49%、照明が約23%を占めます。
これらを合わせると7割以上を占めるため、空調や照明での節電対策は特に有効です。


■効果的な節電対策とは

 照明を半分程度間引きすると約13%、使用していないエリアの消灯でも約3%の節電となります。

出典:経済産業省 夏季の省エネ・ 節電メニュー 事業者の皆様
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/pdf/setsudenmenu_jigyosha02.pdf

上記の事例以外にも、お昼休み時や終業後の決められた時間に一斉にオフィスを消灯するなど、できるだけ残業時間を減らせるよう各自が集中して業務に取り組むなど様々な方法で少しずつ節電対策に取り組めば、かなりの節電が見込めます。
九州電力では、「オフィスでの節電チェックリスト」が掲載されており、運用改善による節電のポイントを設備別にまとめていますので活用してみるのはいかがでしょうか?

出典:九州電力:オフィスでの節電チェックリスト


■室内でも熱中症に!?

 屋内でも熱中症にかかる場合があります。適切な室温管理や水分補給をこまめに行うなどし、熱中症には十分にご注意ください。

産業医ラボ.comでは、室内での熱中症の危険についてのコラムがありますので、ぜひご覧ください。


特に、ご高齢の方や体調に不安のある方、病院や介護施設などにおいては、室内での熱中症にも注意し、オフィスでもご家庭でも無理のない範囲での省エネ・節電に協力していきましょう。




株式会社Central Medience

代表者:代表取締役 中川隆太郎
所在地:〒221-0052 横浜市神奈川区栄町2-9 東部ヨコハマビル3F
事業内容:産業医紹介、メンタルヘルス対策、医療コンサルタント事業 他
公式HP:https://centralmedience.com/



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