第一学院中等部、2021年3月末まで 学習コンテンツ・サービスを無償で提供 ※対象:2020年9月末までに手続き完了の方
株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表:生駒 富男)が運営する第一学院中等部(全国37キャンパス)は、2020年7月現在、学習コンテンツ・サービスの無償提供を実施していることをお知らせいたします(期間:受講開始日~2021年3月末まで、対象:2020年9月末までに登録手続き完了の方)。
新型コロナウイルスの影響による休校長期化、そして「ウィズコロナ」での学校再開。子どもたちの学びを取り巻く環境は大きく変化し、学習機会への影響は現在でも継続しています。第一学院中等部では、このような状況下でも、子どもたちの学びの機会、一人ひとりに合った多様な学びの選択の機会確保が適切に継続されることを望み、ICTを活用したコンテンツ及びサービスを無償で提供することとしました。
第一学院中等部コンテンツ・サービスについて
特徴(1) ICTを活用した学習サポート
学年にとらわれず学ぶことのできる、デジタル学習教材「すらら」を採用しています。キャラクターによる対話型のレクチャーや、AIによる一人ひとりの状況に合った出題で、学びに遅れが出ている場合の復習はもちろん、先取りで学習を進めることも可能です。
※「すらら」は経済産業省「未来の教室」実証事業に採用、全国の小中学校や学習塾でも多数導入されています。
特徴(2) 一人ひとりに寄り添って意欲を喚起
第一学院オリジナルアプリ(デジタル自分未来史ファイル「D-FILE」)等の活用により、一人ひとりの生活面や学習面の状況を可視化(みえる化)して共有。継続的なオンラインでのコミュニケーションを通して意欲喚起を行っています。
特徴(3) 月1回、登校できる機会の提供
所属する第一学院のキャンパスへの登校機会も設定。教職員や同世代の友人との多様なコミュニケーションの経験により、進学をはじめとした一人ひとりの将来に向けた可能性が広がります。
第一学院中等部 WEBサイトURL
第一学院中等部について
第一学院中等部では、教育機会確保法の趣旨を鑑み、中学生年代を対象として、ICTを活用したオンライン中心の多様な学びの機会を提供しています。理解度に合わせた学習プログラム、オンラインでのコミュニケーションなど、長期にわたり生徒一人ひとりに向き合い「1/1(いちぶんのいち)の教育」に取り組んできた第一学院グループならではの支援で、一人ひとりの可能性を大切に育みます。
※第一学院中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。利用者には中学校に在籍しながら上記サービスを活用頂いています。
中学校での出席認定について
第一学院中等部を利用する中学生が不登校である場合、保護者からの申請による在籍中学校との連携に基づき、第一学院中等部での学習の成果が中学校での出席として認められる可能性があります。
※第一学院中等部では文部科学省の通知要件に基づく報告作成などの対応を用意しています。
※学校・地域によって異なります