― 土木資材排水ツール“ドレインベルト”が レジリエンスアワード最優秀賞受賞 ―
古河電工グループの商社である古河産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:横田 敦彦)とパートナーシップを締結している株式会社日本J&B(本社:東京都渋谷区、代表取締役:李 道遠)により販売している土木資材“ドレインベルト”が、この度一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(本部:東京都)による『第8回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化対策)」』で最優秀賞を受賞致しました。
ドレインベルトの特徴
・目詰まりを起こしにくく、長期間排水能力を維持(土粒子の排出を抑える為、地盤沈下等の予防にも)
・施工が容易で、工期短縮、省力化に貢献
・設置後メンテナンス不要(過去の施工例より)
ドレインベルト排水原理
重力を利用した従来の排水材と異なり、表面張力、毛細血管現象、サイフォン現象の自然原理を利用して集水・排水を行う。
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化対策)とは
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が、強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等を実施している企業や団体を評価・表彰する制度です。今回、当社の「ドレインベルト」は、長期間高い排水能力を保つことが出来ることで、インフラの長寿命に貢献できる事を高く評価され「最優秀賞」を受賞しました。
想定利用シーン
・法面排水、ゴルフ場、公園、グラウンド、太陽光発電所、道路、トンネル、河川、海岸、農業など幅広い暗渠排水材として
・土粒子の排出を防ぎ、水を集め排水を行う為、地盤沈下や液状化対策、地滑り防止など災害防止として
古河産業株式会社について
古河産業株式会社はエレクトロニクス、社会インフラ、情報通信、自動車、鉄道、航空宇宙、産業機器、建築等、幅広い分野でビジネスを展開しています。近年では、社会環境や産業構造、さらにはライフスタイルまでもが変化しようとするなか、ドローン、IoT、ロボット、医療、農業、畜産業、漁業、食品、ヘルスケアなどの分野で、次世代ビジネスをデザインすることに取組んでいます。