IoTを活用した認知症ケア支援サービスを Aging2.0 OPTIMIZE Conferenceに参考出展

 インフォコム株式会社(東京都渋谷区)は、シニア市場に特化した米国のアクセラレーターAging2.0が主催し11月14日~15日に米国サンフランシスコで開催される「Aging2.0 OPTIMIZE Conference」の会場に、IoTを活用した認知症ケア支援サービスを参考出展します。

「Aging2.0 OPTIMIZE Conference」はシニア向けビジネスに関するピッチイベントの世界大会で、エントリー約300社の中から各国内開催の予選を勝ち抜いた30社の企業・団体が登壇するとともに、世界各国から1,500名が参加し、シニア向けビジネスについての情報交換や関係構築の場となります。

認知症ケア支援サービスについて

 認知症ケア支援サービスは、”高齢者のそばに寄り添い、高齢者と家族を支援する”ことをコンセプトに、MCI(軽度認知障害)または軽度認知症の高齢者に対する自立支援に加え、高齢者の家族に安心をお届けし介護の負担を軽減することを目的に開発を進めています。
[主な機能]
 1.コミュニケーション機能:タブレット端末と高齢者が直感的に操作可能な押しボタンを活用した簡単テレビ電話機能
 2.お声がけリマインド機能:「薬の時間」「デイサービスのお迎え」など、指定日時に家族の声を録音したボイスメッセージで高齢者本人に気付きを促す自立支援機能
 3.見守り機能:IoTデバイスを用いた熱中症警告機能

認知症ケア支援サービス

今後の展開

 当社は中期経営計画(2017年4月から2020年3月)において、「成長の追求」を方針に掲げ、「AIやIoTを活用したビジネス展開」を進めています。これまで、重点事業のヘルスケア事業において非接触型センサーを活用した介護業界向けの見守りサービスを開始したほか、消防服に内蔵するウェアラブルデバイスの共同開発などに取り組みました。今後もAIやIoTなどの最新のIT技術を活用し、関係先との共創を進め、価値あるITサービスを提供していきます。

リリースの詳細はHPをご覧下さい。
http://www.infocom.co.jp/info/notice/2017/p17110902.html

以上

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