NCD株式会社と株式会社JR東日本アイステイションズ、 災害情報プラットフォーム「INFONEX(インフォネクス)」の 実証実験を開始
NCD株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下條 治)と株式会社JR東日本アイステイションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:筑波 伸夫)は、2025年1月27日(月)から、NCD株式会社の運営する品川駅港南口自転車等駐車場(東京都港区港南2-14-6 港南ふれあい広場地下)にて、株式会社JR東日本アイステイションズが提供する災害情報プラットフォーム「INFONEX(インフォネクス)」の実証実験を開始しました。
実施の背景
近年、大規模な自然災害が頻発する中、迅速かつ正確な災害情報の入手が課題となっています。正確な災害情報を迅速に入手することができれば、避難が必要か、その場にとどまるべきなのか、命を守るための次のアクションを起こすことが可能となります。災害時の情報提供において、駐輪場の利用者、駐輪場の管理者、それぞれにINFONEX(インフォネクス)が有用であるか検証いたします。
配信される災害情報
L字表示
・緊急速報(エリアメール※)
・港区防災メール(地震や雨量、気象警報など11種)
※「エリアメール」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
詳細表示
・地震情報
・気象特別警報・警報
※ゲヒルン株式会社が提供する防災情報配信サービスを放映いたします。
災害情報プラットフォーム“INFONEX(インフォネクス)”について
災害情報プラットフォーム「INFONEX(インフォネクス)」は、緊急速報や自治体防災メールなどの速報情報からその後の詳細情報まで、一連の災害情報を迅速かつ正確にお届けすることが出来るデジタルサイネージソリューションです。
平常時は通常のサイネージとして、お客様がお持ちのコンテンツやあらかじめプリインストールされた防災・減災の啓発コンテンツ等を放映することが出来ます。緊急速報や自治体防災メールを受信すると、元の映像をそのままにそれらの内容をL字として表示します。その後、JR東日本アイステイションズの配信オペレーターが、L字に表示した内容をもとに詳細な災害情報コンテンツへと自動的に放映を切り替え、事前に指定した任意のタイミングで元の平常時コンテンツへと表示を戻します。
現場社員の負担を大幅に軽減しつつ、お客さまへ次のアクションを促す有益な情報提供をINFONEXが実現します。
コンテンツ遷移のイメージ
会社概要
商号 : 株式会社JR東日本アイステイションズ
代表者 : 代表取締役社長 筑波 伸夫
所在地 : 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル10階
設立 : 1997年12月
事業内容: 情報通信、情報収集、情報提供サービス及び
その他の情報システムに関する業務
インターネットを利用した各種情報提供サービス業
ビジネスプロセスアウトソーシング業務及び
ビジネスプロセスサポートに関する業務
広告掲出設備の設置及び管理・運営
URL : http://www.jre-is.co.jp