不動産投資の情報発信オウンドメディア『不動産投資Times』内に AIを搭載した課題解決型チャットボットを追加

2017-07-11 15:00

プロパティエージェント株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：中西聖、証券コード：3464)は、自社が運営している不動産投資の情報発信オウンドメディア『不動産投資Times』内に、ユーザーとのコミュニケーションチャネルの拡大を目的に新機能として、AIメッセンジャーによるコミュニケーションツール「チャット型記事推薦コンシェルジュ」を追加いたしました。

チャット型記事推薦コンシェルジュ企画の背景

「不動産投資Times」は、当社が展開するオウンドメディアとして、2016年9月にオープンしました。リリース当初から不動産投資Timesにはチャットによる相談機能を設けておりましたが、このチャット機能の活用も相まって、不動産投資Timesにおける反響数は2016年度の第3四半期から第4四半期にかけて200％超の増加率となっております。

当社では、これをユーザーの不動産投資に対する関心の高さが顕在化してきていることによるものと考え、これに応えるため、その情報発信をより早く、よりユーザーのニーズにマッチした質の高いソリューションとなるように新たな「チャットボット」機能の開発に着手しました。

不動産投資Timesが、不動産投資の情報を求めているユーザーに対し、各個人が必要としている情報をピンポイントで正確に提供することで、より有益な情報を発信できるサイトとしてユーザーに認知され、不動産投資へのハードルを下げることに繋がるという考えから、「チャット型記事推薦コンシェルジュ」は開発されました。

チャット型記事推薦コンシェルジュの特徴

この「チャット型記事推薦コンシェルジュ」は、ユーザーの不動産投資に関する知識や経験に合わせて、不動産投資Times内の専門家監修記事コンテンツへ誘導することが主な機能となっております。

不動産投資Timesの記事コンテンツは日々更新、追加されているため、情報提供の幅は日を増すごとに広がっていきます。その記事コンテンツは、不動産投資に関する基礎知識やそれに伴う税制、保険などの予備知識、またそれらに波及したマクロ視点での不動産投資の在り方に至るまで、可能な限り多くのユーザーのニーズを網羅するようにしております。

これにより、多くの情報を発信しているがゆえに、情報量が多くなってしまうため、ユーザー自身が求める情報に辿り着きづらくなっていきます。

そのような問題を解決するために、「チャット型記事推薦コンシェルジュ」は開発されました。

まず初めにユーザーは、不動産投資の経験の有無を選択します。これによってユーザーに提供される情報が初心者向きか経験者向きかで2つに大別されます。その後もチャット形式で質問、選択が繰り返されていく中で、そのユーザーが求める情報にベストマッチな記事が提供されることになります。

また、記事コンテンツへの誘導だけでなく、直接相談がしたい場合にも、このチャットから問い合わせをしていただくことが可能となっております。お名前、電話番号、メールアドレスを入力していただくと、当社のエージェントが直接連絡を取らせていただくようになっており、その場で不動産投資に関する相談をすることができます。

当社では、今後もこのようなITツールによるコミュニケーションチャネルの拡大により、不動産×ITという分野において社会に影響を与えることができるサービス開発を積極的に提供していくとともに、不動産投資が更に身近なものとなり、より一層普及することを目指してまいります。