ニッポンペイがナビゲート! 台湾政府関係者らが日本のキャッシュレス化最前線を視察
「日本をキャッシュレス化する」をミッションに掲げ、様々なキャッシュレスソリューション提供する株式会社NIPPON PAY(本社:東京都中央区、以下 ニッポンペイ)は、去る5月22日~24日、台湾から来日した視察団「2018日本行動支付與智商務應用交流訪問團」(以下、視察団)をナビゲートし、日本におけるキャッシュレス化およびデジタル決済の最新事情を紹介しました。ニッポンペイが台湾からのキャッシュレス関連の視察団をナビゲートするのは、今年3月に続き2回目となります。
台湾政財界の要人が、キャッシュレス化のリーディングカンパニー2社を視察
今回の視察は、2018年5月7日に台北市で行われた台湾政財界の要人を対象としたキャッシュレス関連の講演会で、ニッポンペイ代表取締役社長の高木 純がメインスピーカーを務めたことがきっかけで実現したもの。台湾からは視察団長の郭 宇氏(台湾政府中小企業庁情報テクノロジー部門長)以下、台湾政府やキャッシュレス関連業界の要人26名が参加、日本のキャッシュレス化のリーディングカンパニーである株式会社pring(プリン)とドレミング株式会社を訪問し、各社の事業の概要を視察しました。視察中は高木代表取締役社長 以下ニッポンペイのスタッフが台湾側と日本企業側の橋渡し役として情報交換を促し、台湾側・企業側双方にとって実り多い時間を創出しました。
キャッシュレス化推進に向けて日台で協力体制を強化
視察を終え、郭団長は「台湾では現在、2025年までに国内のキャッシュレス化90%達成を目指し、さまざまな事業に取り組んでいる。2020年を目前に控え、今後キャッシュレス化がますます進むであろう日本と情報交換しつつ、共に前進していきたい」と決意を述べました。
今後日本と台湾の両国でキャッシュレス化が進むことは、訪日観光客が中国に次ぐ2番目に多い台湾からの観光客の消費拡大にも直結するため、日本国内の自治体から大きな期待が寄せられています。
ニッポンペイでは、すでに『台湾タブレット設立準備室』(仮称)を設置しており、日本への台湾決済ブランド誘致、台湾におけるタブレットレンタル事業の準備に取り組んでいます。今後も引き続き、日本と台湾の経済活性化とさらなる友好関係構築のために、国の垣根を超えて協力・連携しつつ、ともにキャッシュレス化を進めて参ります。
株式会社NIPPON PAYについて
本社 : 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目14-5 銀座ウィング南3F
TEL : 03-4546-1766
ホームページ: https://nippon-pay.co.jp/
代表 : 代表取締役社長 高木 純
設立 : 2016年10月
資本金 : 30,000,000円
事業内容 : 決済代行ソリューション事業、インバウンド向けマルチ決済サービス