リズム時計、オラクルの中堅企業向けERP製品を包括的に導入し、会計・流通・生産の基幹業務システムを刷新
発表の概要
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂、以下:日本オラクル)は本日、リズム時計工業株式会社(本社:埼玉県さいたま市大宮区北袋町、代表取締役社長:笠間 達雄、以下:リズム時計)に、オラクルの中堅企業向けERP製品「JD Edwards EnterpriseOne」を導入し、稼働開始したことを発表します。
発表内容
• リズム時計は、掛時計、置時計、目覚まし時計などの企画・製造・販売を行う時計事業において、年間500万個以上の時計をグループ内で製造しており、その培った技術をもとに、産業用・民生用映像機器や情報機器を手がける電子事業や、精密金型の生産や部品成形を行う事業を展開しています。
• このたび、同社は会計・流通・生産業務を担う基盤システムに「JD Edwards EnterpriseOne」のビッグバン導入を行いました。従来のシステムでは、基盤が6つに分かれており、処理の流れや構造が把握しにくい状態となっていたため、業務効率化と保守運用費削減を目的に、業務システムの刷新を決定しました。今後の国際会計基準(IFRS)対応や、ベトナムや中国にある工場への将来的な展開を見据え、グローバル標準であり、IFRSにも対応が可能な「JD Edwards EnterpriseOne」を採用しました。
• リズム時計では、「JD Edwards EnterpriseOne」を活用することで、購買・部品表・発注管理や、総勘定元帳、債権、債務などの経理システムを統合しています。これにより、迅速な会計処理が可能となり、会計業務にかかる時間を30パーセント()短縮できました。また、今回の刷新に合わせ、営業担当者は、タブレット端末を活用して外出先からも在庫状況を把握し、発注することができるようになりました。
()リズム時計調べ
• 今回の導入における会計・流通・生産に関する「JD Edwards EnterpriseOne」の導入及びシステム開発は、株式会社ジェクシード(本社:東京都千代田区神田、代表取締役会長兼社長:大島 剛生)が行いました。
参考資料
• JD Edwards EnterpriseOne 製品概要
http://www.oracle.com/jp/products/applications/jd-edwards-enterpriseone/overview/index.html
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「No.1クラウドカンパニー」を目指し、クラウド環境とお客様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計され、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
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