国内外から12,493点のかまぼこ板アートが集結! 愛媛県 西予市立美術館 ギャラリーしろかわにて 第26回全国「かまぼこ板の絵」展覧会 2022年2月13日(日)まで開催
愛媛県西予市立美術館ギャラリーしろかわ(以下 ギャラリーしろかわ)では、第26回全国「かまぼこ板の絵」展覧会を2022年2月13日(日)まで当館内にて開催しています。
開催の背景
ギャラリーしろかわは、1993年に愛媛県南予地域初の自治体(旧城川町、現在は西予市)美術館として開館しました。その翌年に当美術館企画展で、ギャラリートークをした折笠勝之氏(洋画家)が、「絵はいつでも誰でも、なんにでも描ける」とかまぼこ板に描いた油絵を職員にプレゼントしたことがきっかけとなり、かまぼこ板に描いた絵を全国に募集し始めました。1995年から全国「かまぼこ板の絵」展覧会を開催し、2021年で26回目となります。
今回は、国内外から12,439点の応募があり、応募作品すべてを当展覧会期間中、館内に展示しています。
今回展覧会の見どころ
・展示テーマ「感動の時は続いていく。」をイメージし、展覧会をデザイン。エントランスは記念撮影にぴったりの空間となっています。作品はこれまでと同様に様々な形にレイアウトし、1枚1枚のかまぼこ板でも全体を見ても楽しめる展示になっています。
・今年の大賞作品は、全国「かまぼこ板の絵」展覧会初の愛媛県受賞者、日野勉美さんが描いた「一歩前へ」。力強く踏み込んだ、迫力のある作品です。
・今回は、初代審査員長であった富永一朗先生を偲び、「かまぼこ板の絵」招待作品の展示を同時開催。富永一朗先生のユーモア溢れる作品の数々をお楽しみください。
開催概要
日時 : 2022年2月13日(日)まで
9:00~17:00(受付終了は16:30)
休館日(火曜日休館、火曜日が祝日の場合その翌日。
年末年始2021年12月28日~2022年1月4日)
会場 : 西予市立美術館ギャラリーしろかわ
入館料 : 一般420円、高校・大学生310円、小・中学生100円 (20人以上団体2割引)
アクセス : 愛媛県西予市城川町下相680番地
公式サイト: http://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/galleryshirokawa/
内容 : 今回、国内外の13,399人から応募のあった作品12,493点を一堂に展示。
主催 : 愛媛県西予市
主管 : 西予市立美術館ギャラリーしろかわ
後援 : 日本郵便株式会社四国支社、愛媛県、愛媛県教育委員会、
愛媛県市長会、愛媛県町村会、福井県坂井市、
公益財団法人丸岡文化財団、公益財団法人愛媛県文化振興財団、
愛媛新聞社、NHK松山拠点放送局、南海放送、テレビ愛媛、
FM愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、愛媛CATV、
愛媛県農業協同組合中央会、愛媛県森林組合連合会、
伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫、宇和島信用金庫、
コープえひめ、宇和島蒲鉾協同組合、伊予蒲鉾、おがた蒲鉾、
大一ガス、ポストのある風景フォトコンテスト実行委員会、
東宇和農業協同組合、西予市議会、西予市森林組合、
西予市商工会、西予市文化協会、西予CATV、
四国西予ジオパーク推進協議会
募集時内容
2020年2月1日から4月20日、2020年8月1日から2021年4月20日までかまぼこ板の絵を公募。
テーマは自由。かまぼこ板に描かれたものであれば画材はなんでも可。
プロ、アマ問わず誰でも応募可。一人何点でも可。数人で一点も可。
・審査員
名誉審査員:中村時広(愛媛県知事)
審査員長 :車だん吉(タレント)
審査員 :折笠勝之(洋画家)、神山恭昭(絵日記作家)、
伊東正次(日本画家)、夏井いつき(俳人)
・入賞数/賞
大賞(最優秀賞)1点30万円、優秀賞10点各5万円、ジュニア大賞1点図書カード(2万円)、中・高生大賞1点図書カード(4万円)、優良賞40点各1万円、奨励賞100点各宇和島かまぼこ詰合せ、特別賞39点
主管概要
館名 : 西予市立美術館ギャラリーしろかわ(せいよしりつびじゅつかんぎゃらりーしろかわ)
所在地: 〒797-1717 愛媛県西予市城川町下相680番地
代表者: 市長 管家一夫、館長 小田原 誠
開館 : 1993年7月30日
床面積: 1041.2平方メートル
収蔵品: 横山大観、片岡球子、マリー・ローランサン、北村西望、
ミロ、ロダンほか500点以上
URL : http://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/galleryshirokawa/
本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先
西予市立美術館ギャラリーしろかわ
Tel:0894-82-1001